児童学部 児童学科のDiary
社会教育ゼミナールの学生が鎌倉の子育て団体のイベント「Circle Market」に参加しました。
鎌倉の若宮大路にあるカフェ〈ANOTHER DAY KAMAKURA〉で市民団体「かまくらっぷ」が毎月開いているイベント「Circle Market」に、「社会教育ゼミナール(梨本加菜教授)」の3年生が参加しました。 10月29日(日)の当日は、早朝の雨が上がって秋晴れとなり、ハロウィンの装飾をした会場は大にぎわいでした。学生は、お古になった子ども服の無料頒布会でお客さんの子どもの服を選んだり、ヨ...
2023年度から新設された「多文化・コミュニケーション保育演習」の授業が始まりました!
「多文化・コミュニケーション保育演習」は、2023年度に新しく開講された科目です。この授業は、児童学科の教員5名がそれぞれの専門分野を活かしてオムニバス形式で展開します。米国で子ども園を運営する園長先生や、保育現場で多文化の給食を様々に提供している栄養士の方をお招きし、多文化保育の実際についても学んでいきます。秋セメスター最初の日、9月19日に記念すべき第1回目の授業を行いました。授業の前半のテー...

元パラリンピック選手の千葉祗暉氏をお招きして、ご講話をいただきました。
7月5日(水)に、「子どもの健康・保健・安全ゼミナール(松尾瑞穂講師)」・「特別なニーズのある子の発達支援・家族支援ゼミナール(小林保子教授)」「子ども発達支援ムーブメント教育・療法ゼミナール(飯村敦子教授)」が合同で、元パラリンピック選手の千葉祗暉氏をお招きし、ご講話をいただきました。突然の怪我による車いす生活の経緯や、車いす陸上競技の様子、日本や海外における共生社会の視点からみた実態など、多岐...

保育演習室でおこなう実践的学び「保育内容総論」
児童学科では2年次になると、保育・幼児教育の専門分野に関する科目の学びが増えます。2年次春セメスター履修科目「保育内容総論」では、保育所保育指針、幼稚園教育要領、認定こども園保育・教育要領に基づいての保育の基本を総合的に学びます。終わりには年齢や発達段階に応じた子どもの姿を想定しながら保育内容を組み立てる実践演習に臨みます。大船キャンパスの構内には保育現場を再現した演習室(保育演習室)があり、ここ...

大船キャンパスのビオトープで、神奈川県立青少年センター科学部主催「子ども科学探検隊」の「鎌倉メダカの観察」が開催されました。
6月24日(土)、大船キャンパスにて、神奈川県立青少年センター科学部主催「子ども科学探検隊」に児童学科(保坂和彦教授)が提供した小学生向けの講座「鎌倉メダカの観察」が開催されました。大船キャンパス東山ビオトープの池には、20年前、鎌倉市環境政策課の協力により導入した滑川水系のクロメダカ(通称「鎌倉メダカ」)が暮らしています。今回の講座には、県内の小学生14名がご家族と一緒に参加し、池を覗き込んでメ...
ゼミ紹介「幼児教育学・保育学ゼミナール」
「幼児教育学・保育学ゼミナール(花岡隆行講師)」では、幼児教育・保育を取り巻く諸問題について、それぞれのゼミ生が2年間をかけて興味・関心のあることに対して研究テーマを各自で決め、文献や保育現場での調査を行い、卒業時に卒業論文として研究成果をまとめることを目指して活動しています。 これまでの先輩たちは、幼児教育・保育を取り巻く諸問題について、例えば、子どもが自然に触れる遊びを分類・整理することで、そ...
「保育臨床・乳幼児発達科学および地域母子保健(ネウボラ) ゼミナール」が保育所を活用した産後育児支援講座に参加しました。
「保育臨床・乳幼児発達科学および地域母子保健(ネウボラ) ゼミナール(榊原久子准教授)」では、乳幼児発達心理学をベースに周産期~2歳児のお子さんと家族を中心とした家族支援を研究しています。過日、保育所(豊島区)でおこなわれている産後育児支援講座に参加しました。(※豊島区では、2023年4月から子育てのかかりつけ相談先として保育所を登録し、育児支援等を活用できる「マイ保育園制度」がスタートしています...

児童学科のゼミナールが、鎌倉市役所主催「ONE DAY PLAYPARK 」の「あおぞら図書館」に参加しました。
5月27日(土)の鎌倉市役所のイベント「ONE DAY PLAYPARK」で鎌倉市図書館が開いた「あおぞら図書館」に、児童学科の社会教育ゼミナール(梨本加菜教授)が参加しました。「おはなし会」で大型絵本と紙芝居、学生オリジナルのパネルシアターを演じました。3年生には初めてのイベントだったため鎌倉市図書館の司書の方が事前に二度もキャンパスにいらしてくださり、「何を演じるか」から話し合いました。「くい...

みんなで、手作りおもちゃ!
保育内容演習・人間関係の授業では、おもちゃの歴史や意義を学んだ後で、おもちゃを作ります。おもちゃを実際に作ってみることで、様々なことを学べます。「どうすれば子どもが楽しんで遊べるか?」「この素材は子どもに危険ではないか?」など、おもちゃを作る過程で子どもの視点や気持ちを考えることができます。また、「どうすればいいと思う?」「こんな感じでどうかな?」のように、学生同士で相談したり話し合ったりすること...

「鎌倉リビングラボDAY2022 みんなでつくる、100年ライフ」に児童学部児童学科のゼミナールが参加しました。
11月5日(土)・6日(日)に、由比ガ浜海浜公園にて開催された「鎌倉リビングラボDAY2022 みんなでつくる、100年ライフ」に、本学児童学部児童学科を代表して「特別なニーズのある子の発達支援・家族支援ゼミナール(小林保子教授)」と「社会教育ゼミナール(梨本加菜教授)」が参加いたしました。「鎌倉リビングラボDAY」は、未来思考を持つ企業、鎌倉を盛り上げる事業者・団体・人々など産学官民が共創して、...
