「専攻科生が今年も大活躍♪フレッシュマンセミナー(新入生歓迎&学科交流会)」を行いました。
いよいよ、今年度の専攻科の一年がスタートしました。4月7日(月)に、新入生を歓迎するフレッシュマンセミナー(1年・2年・専攻科生の交流会)が開催され、専攻科生が初等教育学科の2年間で学び得た力を十分に発揮し、セミナーを盛り上げてくれました。毎年恒例のこのセミナーは、専攻科生と2年生が1年生の入学を祝福して学科の絆を深める集いとなっています。今年度も、専攻科生が事前に環境作りをし、当日は、2年生、1...
学修コンサートを開催しました。
1月29日(水)、初等教育学科の1年間の学びの集大成を発表する「学修コンサート」を、本学多目的ホールで開催しました。学修コンサートは【ステージ発表】【ポスター発表】の2部門で構成され、授業やカレッジ・ゼミでの学修の成果の"表現"を中心に発表する場となっています。司会、音響、照明等の運営は、専攻科の学生が協力して全てを担当します。今回も大活躍!コンサートを大いに盛り上げてくれました。【ステージ発表部...

実習報告会(児童厚生・保育・教育実習)―夢に向かって、お互いにエール!―
12月25日、本学科の実習生全員(報告者2年生・聴講者1年生)が集い、各実習の成果や体験した実践について発表・報告する実習報告会を実施しました。保育・教育職を目指す者同志が各実習のもつ意義を共に実感をもって確認することができました。「なすことによって学ぶ」実習という体験を通して、改めて保育・教育職のもつすばらしさを共有し、多くの実習報告・参加者がよりよい保育者・教師となる決意を新たにすることができ...

神奈川県次世代育成課×鎌倉市×鎌倉女子大学短期大学部との進路ガイダンス終了!
今年で3回目となる学生進路支援の共同プログラムが無事終了しました。 今年度は2年生70名、1年生28名が参加し鎌倉市内の保育施設14園が本学へ来てくださいました。就職、進路について、現場の保育者たちから直接、お話が伺える貴重な機会、学生たちは熱心に質問しながら、説明を受けていました。 「参加してとても良かった」「地域の保育施設の大切な役割を改めて実感した」「将来の仕事がより具体的になった」などの学...

建学の精神実践講座①~鎌倉史跡巡り~
9月28日、初等教育学科1年生を対象とし、鎌倉の街を散策しその歴史と文化を学ぶ「鎌倉史跡巡り」(引率:クラスアドバイザー、講座担当)を実施しました。関東随一の観光地でもある鎌倉。その魅力は寺院仏閣の素晴らしさに留まらず、豊かな自然や歴史を感じる街並み、美味しいグルメなど多岐にわたります。学生たちはあらかじめ「初等教育学基礎演習②」の授業にてグループ毎に散策の計画を練り、当日を楽しみにしていました。...

学びの風景「道徳教育の理論と方法」―「問う」道徳授業を目指して―
本科目「道徳教育の理論と方法」(中島朋紀教授担当)は、小学校教員の教職(免許取得)を志望している学生たちにとっては必修科目です。初回の講義において、学生たちに「道徳とは?」と聞くと、かた苦しい、やっかい、難しい、押しつけがましいもの、戒めの時間などと面倒なイメージが先行してしまう学生たちの素直な反応が返ってきます。しかし、その反面、「道徳」は、人と関わることやまた人間として大切なもの、互いが生きる...

学びの風景「保育内容総論」-模擬保育の実施-
本学科2年生の春セメスターの科目「保育内容総論」(幸喜健准教授・上田陽子准教授担当)の授業では、幼稚園教育要領や保育所保育指針等に示されている保育の基本、領域の考え方について学び、保育内容5領域を総合的に捉える視点を身につけていきます。また、子どもの発達のプロセスや個々の特性に応じた保育、多様なニーズに応じた保育といった保育内容の展開について事例を通して具体的に検討しつつ、保育の現代的な課題につい...

学びの風景 専攻科「海外の保育・教育」 ~働いてみたい世界(ニュージーランド、オーストラリア・スウェーデン、カナダ、イギリス、フランス)の保育を研究してみる~
専攻科生が楽しみにしている「海外の保育・教育」の授業(小泉裕子教授担当)では、OECDの幼児教育研究で「優れた就学前教育」として注目されているニュージーランドの保育の理論や制度等について学びます。オークランド在住の保育者Kuroda先生からは、現地からのオンラインで実際の保育の様子を紹介して頂きながら、海外の保育事情に深い関心を抱いていきます。【6月17日(ニュージーランドのKuroda先生による...

学びの風景「社会福祉」―「社会」にとっての福祉とは―
「社会福祉」(高須正幸准教授担当)の授業では、人々の幸せや生きづらさは個人の責任とされていた時代から、社会の仕組み自体が問題を生み出していることの発見により「社会」福祉が生まれ、さらに社会の中で生きづらさを抱える当事者の権利保障が中心的課題になっていく過程を、当事者の出演する動画等も交えながら学びます。写真は障害当事者に関連する動画を視聴している場面です。15回講義の前半では総論を、後半では障害分...

学びの風景「子どもと言葉」―ペープサートの発表会―
本学科1年生の科目「子どもと言葉」(金子智昭講師担当)の授業では、乳幼児期の言葉の発達過程を学んだ上で、子どもの豊かな言葉を育むための児童文化財(絵本やペープサートなど)の活用方法を習得していきます。授業の最後には、「ペープサート」の発表会を行いました。学生たちは、この日のためにお話、歌、クイズなど個性溢れるペープサートを準備し、練習を重ね、本番を迎えました。発表者は、実際の子どもたちを前に演じる...
