他大学と連携し、他大学の授業科目が履修できる単位互換プログラムや、取得可能な免許・資格の種類が広がる交換カリキュラム制度を設け、学びを深めるとともに将来の選択肢を増やせる機会を設けています。
首都圏西部大学単位互換協定
本学は、首都圏西部にある9の大学・短期大学で構成される首都圏西部大学互換協定会に加盟しています。本学(短期大学部を除く)の学生は、加盟校のユニークな授業を履修でき、加盟校の学生も本学の授業を履修できます。加盟校での履修に関し、本学では、総合教育科目の卒業要件単位数を10単位まで認め、それを超えた単位は自由科目として認定しています。
単位互換協定会参加校[2024年4月1日現在]
- 桜美林大学
- 鎌倉女子大学
- 北里大学
- 東京立正短期大学
- 国士舘大学
- 相模女子大学
- 相模女子大学短期大学部
- 松蔭大学
- 高千穂大学
玉川大学との課程履修制度
玉川大学文学部英語教育学科(東京・町田市)との課程履修制度により、児童学部児童学科および教育学部教育学科の学生は、中学校教諭2種免許状(英語)の免許取得をめざすことができます。2年次春セメスター(8月以降)から3年次秋セメスターにかけて、玉川大学において所定科目を履修します。
なお、科目の履修や免許取得には、諸費用を要します。
取得が可能になる資格
- ・中学校教諭2種免許状(英語)(児童学科・教育学科)
日本体育大学と連携したスポーツ選手の栄養支援
日本体育大学と「教育研究及び競技力向上に関する連携協定」を締結し、管理栄養学科のゼミナールが、日本体育大学レスリング部の競技力向上につながる栄養サポートや栄養指導の活動を行っています。アスリートの栄養指導をはじめ、選手個別の日々の体組成のチェックなどを通して、スポーツ栄養を学びながら、選手の活躍のサポートに取り組みます。
調理師・製菓専門学校で学ぶさまざまな交流事業
学校法人誠心学園が設置する「国際フード製菓専門学校(横浜)」「東京誠心調理師専門学校(東京・蒲田)」との交流事業に関する協定により、家政学部の学生は専門学校の「単位互換制度」「夜間部への特待入学制度」を利用することができます。
単位互換制度
家政学部2~3年生の学生は、国際フード製菓専門学校が行う授業を受講することができます。土曜日や休業期間中に行われる「製菓実習」「製パン実習」の受講で単位が認定されます。
夜間部への特待入学制度
家政学部1~3年生が東京誠心調理師専門学校の夜間部(2年制)に入学(ダブルスクール)しようとする場合、専門学校の入学金・検定料が免除になります。同校では調理師免許が得られます。
※学内選考を経て入学が決まります。