教育メディアクリエーション学環
(2026年4月開設)教育メディアクリエーション学環 特設サイト

授業紹介

教育メディア概論

学びを支える教育メディアの活用法を習得する

この講義では、これまで学習に活用してきた1人1台端末を教育者の視点から改めて捉え直します。クラウド上のドキュメントやスライド、スプレッドシートを用いた教材作成、Webアンケートによるデータ収集、生成AIの活用などを体験しながら、教育現場での実践例をもとに教育メディアの可能性と課題を考察します。演習を通じて、児童生徒の学びを支えるメディア活用スキルを身に付け、ICTの教育的意義について理解を深めます。

博物館資料論

モノから情報を引き出し記述することを学ぶ

博物館は、美術品(絵画や彫刻など)、工芸品(漆器、陶磁器、金工品、木工品など)、民具、古文書、地質資料(岩石、鉱物、化石など)、生物資料(剥製、液浸標本など)、考古資料といった実に多種多様なモノを扱います。学芸員としては自身の専門性を高めると同時にどんなモノにも関心を持つことが大切です。本講義では、学芸員にとって最も基礎的で重要である「モノから様々な情報を引き出し記述する能力」を習得します。

創作と表現基礎

基礎的な表現能力とデジタルスキルの習得

ビジュアル表現に説得力を持たせるために、まずアナログな手法である鉛筆素描や立体造形演習によって、物の形や空間を正確に捉える能力を養います。色彩については、自己の感性を生かしつつ、理論に基づいた合理的なカラーデザインができるように基礎的な色彩学を習得します。デジタル表現スキルの習得は、創作アプリケーションを用い、アナログからデジタルへの変換、動画制作、色調パターン作り等の演習を通じて楽しみながら学びます。

Webデザイン基礎

ユーザー視点のWebを自分で作る

Webデザインの基本を学びながら、設計・試作・評価・改善の流れを実践。ユーザー視点を大切にし、伝わる・使いやすいWebを考える力を育てます。

クリエーションスキルA

デザインスキルを習得し思いをカタチにする

IllustratorやPhotoshopを使って、ポスターやチラシなどのデザインを実際に制作しながら、本格的なデザインスキルを習得します。色の組み合わせや文字の配置、レイアウトの工夫などを通して、見やすく伝わるデザインの基本を身に付けます。自分のアイデアを形にしていく楽しさを味わいながら、表現力や創造力を伸ばし、さまざまな場面で活かせるデザインの力を育てます。

アプリケーションデザイン

ユーザーに届くアプリをデザインする

アプリケーションの設計からプロトタイピング、簡易的な公開までのプロセスを体験しながら、ユーザーの視点に立った設計思考を身につけます。現代の教育や子ども支援の現場でも活用できる、実践的なアプリケーションデザイン力を養います。

クリエーションスキルC

デジタル工作機械の基本スキルを身に付ける

3Dプリンターなどのデジタル工作機械の使用方法と造形用データの作成スキルを身に付け、デジタルな「ものづくり」のプロジェクトに取り組みます。

教育メディアクリエーション総合研究①②

専門性を磨き、学習者の意欲にせまる

教育現場で期待される教育メディアとは何かをゼミナールでの議論を通じて理解を深めていきます。試行錯誤を楽しみながら、教育メディアを創作し、卒業研究にまとめ上げていきます。

教育メディアクリエーションインターンシップ①②

教育メディアのニーズを現場で実感

企業や教育機関等での職場体験を通じて、教育メディア制作やICTツール運用の企画・活用を学び、実践力を高めます。

メディアリテラシー

これからのメディアとのつきあい方を考える

スマホやSNS、AIで広がる情報と表現を手がかりに、メディアが社会や自分に与える影響を学び、メディアとのつきあい方を深く考えます。

教材デザイン研究

教育現場で役立つデジタル教材を制作する

この授業では、教育現場で活用できるデジタル教材を制作していきます。動画、Web教材、デジタル教科書など、様々なツールの使い方を学びながら、教育デザインの理論に基づいた教材設計の基礎を習得します。加えて、実際に学校現場で使われているICT機器の使用事例を研究し、具体的に教育場面での使用を想定した教材を作り上げていきます。制作された教材は模擬授業などを通して発表・共有し合い、教材作成の見識を高めていきます。

教育メディアクリエーション総合研究③④

専門性を磨き、学習者の意欲にせまる

教育現場で期待される教育メディアとは何かをゼミナールでの議論を通じて理解を深めていきます。試行錯誤を楽しみながら、教育メディアを創作し、卒業研究にまとめ上げていきます。

「メディアと学習デザイン」ゼミナール 中尾 教子 教授

メディアを活用し、教え方・学び方を設計する

学習者が「わかった!」と言う瞬間、指導者が「 伝わった!」と感じる瞬間、その裏には、どのような環境や工夫があるのでしょう。教育工学という学問領域をベースに、幼児、児童生徒、学生、教師などを対象として、情報端末や生成AI、教科書などのメディアの活用、教材制作やワークショップ・授業の設計などをテーマに研究を行います。ゼミの活動を通じて、知識やスキルを習得し、自分自身の学び方・教え方もアップデートしていきます。

「AI・ICTの教育活用」ゼミナール 古川 俊 講師

先生を支える仕組みを考え未来の教育をデザインする

本ゼミナールでは、AIやICTによる先生方の負担軽減や授業の質向上をテーマとし、教育現場で役立つツールや仕組みについて学びます。現職の先生方との交流や実践事例の共有を通して、学校現場で抱えられている課題やニーズを理解し、その解決につながるアイデアを探究します。ゼミ活動では、調査やディスカッションを重ねながら改善策を検討し、最終的には教育現場で実際に使えるアプリや仕組みとして形にすることを目指します。

その他のゼミナール例

  • ・色彩と造形アート
  • ・臨床発達心理実践
  • ・社会教育
  • ・言語習得研究と英語教育実践