特待生・奨学金制度
◆特待生チャレンジ
総合型選抜(短大・併願制/特待生チャレンジ)
「総合型選抜(短大・併願制/特待生チャレンジ)」のすべての受験者が特待生の選考の対象となります。
合格者の成績上位10名を対象として入学金380,000円を免除します。
入学検定料は1回分で総合型選抜(学部・専願制/探究)と同時出願が可能です。
一般選抜(特待生チャレンジ)
「一般選抜(学部/特待生チャレンジ)」・「一般選抜(短大/特待生チャレンジ)」のすべての受験者が特待生の選考の対象になります。
特待生としての合格枠は、大学は50名、短期大学部は10名です。成績優秀者(試験の成績および「調査書(主体性等の観点評価)」で選考)に対して1年次は640,000円を給費。2年次以降(最長4年)は342,500円が給費されます。
〈ただし、2年次以降、前年の成績が基準(GPA3.0)を下回った場合は支給されません。また、それ以降の年度においても支給されません。〉
「総合型選抜」・「学校推薦型選抜」の1次手続完了者、入学手続完了者も「一般選抜(学部/特待生チャレンジ)」・「一般選抜(短大/特待生チャレンジ)」を入学検定料免除で受験できます。
一般選抜(特待生チャレンジ) 特待生合格者実績
学部・学科 | 2024年度 | ||
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大学 | 家政学部 | 家政保健学科 | 8(1) |
管理栄養学科 | 12(0) | ||
児童学部 | 児童学科 | 17(9) | |
子ども心理学科 | 5(2) | ||
教育学部 | 教育学科 | 8(1) | |
短期大学部 | 初等教育学科 | 10(5) |
( )は、総合型選抜・学校推薦型選抜における入学手続完了者の一般選抜(特待生チャレンジ)の状況
◆島っ子応援奨学金予約型
沖縄県および島しょ地域の居住者で、本学が定める収入等の基準を満たしている受験生を対象として、入学手続時納入金から430,000円を学費減免します。予約制ですので、受験する前に学費減免の対象となるかを確認することができます。
※社会人特別選抜は除く。
◆フリージア奨学金(給費)
経済的理由により修学が困難であると認められ、かつ本学の建学の精神に則り、他の学生の模範となる学生を奨励します。
対象 | 大学院、大学、短期大学部の全学年 |
---|---|
審査 | 申請に基づき、家計状況・学業成績・人物により審査します。 |
金額 | 年間240,000円(単年度限り) |
◆スペリオル奨学金(給費)
本学の建学の精神に則り、他の学生の模範となり、かつ優秀な成績を修めている学生を奨励します。
対象 | 大学院2年次、大学3・4年次、短期大学部2年次 |
---|---|
審査 | 前年度の成績優秀者を対象に審査します。 |
金額 | 年間240,000円(単年度限り) |
入学検定料免除・割引制度
◆入学検定料免除制度
1回の入学検定料で、次回以降の試験は入学検定料免除でチャレンジできます。
最初に受験する試験の入学検定料(30,000円)を納入するだけで、次回以降に出願した試験の入学検定料が免除となる制度です。志望学科を変更した場合でも免除の対象です。また、出願期間が重複している入試を同時に出願する場合でも入学検定料免除制度が適用され、1回の入学検定料(30,000円)で受験できます。ただし、「学校推薦型選抜(指定校)」、「一般選抜(共通テスト利用)前期・後期」「社会人特別選抜」には適用されません。
年内入試の1次手続完了者、入学手続完了者も入学検定料免除で特待生を目指せます。短大の年内入試の1次手続完了者、入学手続完了者は学科を変えて再チャレンジすることもできます。
学部の総合型選抜・学校推薦型選抜(一般)や学部・短大の学校推薦型選抜(指定校)では、手続き済みの学科で「一般選抜(特待生チャレンジ)」を入学検定料免除で受験できます。
「総合型選抜(短大・併願制/特待生チャレンジ)」・「総合型選抜(短大・併願制)」・「学校推薦型選抜(短大・併願制/一般)」の1次手続完了者、入学手続完了者も、短大の入学を担保に学部・短大両方の「一般選抜(特待生チャレンジ)」を入学検定料免除で受験できます。学部合格のチャンスはもちろん、学部・短大の特待生になるチャンスもあります。学部に合格した場合、納入した短大の入学金等納付金は学部にスライドすることが可能です。※1
※1 総合型選抜(短大・併願制/特待生チャレンジ)の特待生としての1次手続完了者、入学手続完了者は学部合格のために一般選抜(学部/特待生チャレンジ)を入学検定料免除で受験することが可能です。ただし、一般選抜(特待生チャレンジ)で特待生になることはできません。また、総合型選抜(短大・併願制/特待生チャレンジ)で特待生として入学金免除となった方が学部合格をし入学手続きをする場合は、学部の入学金の納入が必要です。
学校推薦型選抜(一般)・一般選抜で学部と短大を学内併願する場合も1回の入学検定料で受験できます。
「学校推薦型選抜(学部・専願制/一般)」と「学校推薦型選抜(短大・併願制/一般)」を学内併願する場合や「一般選抜(学部)」と「一般選抜(短大/1教科)」を学内併願する場合は1回の入学検定料(30,000円)で受験できます。
- ※「学校推薦型選抜(学部・専願制/一般)」と「学校推薦型選抜(短大・併願制/一般)」を学内併願する場合は、「学校推薦型選抜(学部・専願制/一般)」と「学校推薦型選抜(短大・併願制/一般)」の両方を受験する必要があります。
- ※一般選抜の「国語」の試験問題は、学部と短大の共通問題です。学部で受験された「国語」の成績を短大の合否判定に使用します。
【学内併願パターンの一例】
※短期大学部初等教育学科の在籍者が学部編入学、短期大学部専攻科へ進学する場合、学部編入学と短期大学部専攻科の入学金は免除されます。
◆共通テスト併願割引制度
「一般選抜(共通テスト利用)前期」・「一般選抜(共通テスト利用)後期」において、学部と短期大学部を併願する場合も含め、1回の入学検定料(5,000円)で学科数の上限なく複数出願できます。大学入学共通テストの受験科目によっては全学科併願も可能です。
【併願パターンの一例】
◆学部第2志望申請制度
「学校推薦型選抜(学部・専願制/一般)」・「一般選抜(学部/特待生チャレンジ)」・「一般選抜(学部)前期A日程」・「一般選抜(学部)前期B日程」では、管理栄養学科以外の学科を第2志望学科として申請することができます。第1志望の学科で不合格となった場合、出願時に第2志望の申請があれば、第2志望の学科であらためて合否判定をいたします。第2志望を申請しても入学検定料は30,000円です。
入学金等納付金のスライド制度
鎌倉女子大学または鎌倉女子大学短期大学部の併願制入試(学校推薦型選抜(学部・専願制/一般)の第2志望合格者を含む)において入学手続きをし、本学の他入試において他の学科に合格し入学手続きをする場合は納入済の入学金等納付金を振替えることが可能です。例えば、「学校推薦型選抜(短大・併願制/一般)」で合格し、短期大学部に入学金等納付金を納入し入学手続きを完了させても、その後受験した「一般選抜(学部/特待生チャレンジ)」で児童学部児童学科に合格したなどの場合、納入した短期大学部の入学金等納付金を児童学部児童学科の納付金としてスライドすることができる制度です。この制度により、第2志望学科の入学を担保しながら第1志望学科へ安心して挑戦することができます。