(1) 修学に関する支援
■オフィスアワー制度(大学・大学院・短期大学部)
- ・講義や自主学習の中で感じた疑問点を、教員に直接質問できる制度です。
- ・本学では各教員が週に2時限のオフィスアワーを設定しており、気軽に質問や相談をすることができます。他学科も含め、自分が受講していない教員を訪ねても構いません。全教員がみなさんの学修意欲を支えています。
■クラスアドバイザー・ゼミナール担当教員(大学・短期大学部)
- ・全学科全学年にクラスアドバイザーが配置されており、授業の選び方や学習の方法、学生生活での悩みなど、学生が抱えるさまざまな問題に対応しています。
- ・さらに3~4年次には、ゼミナール担当教員が就職センター、教職センターと連携しながら、就職や進学など、卒業後の進路についての相談に応じています。
■クラスター主任・教務担当教員・修士論文指導教員(大学院)
- ・大学院の3つのクラスターには、それぞれクラスター主任と教務担当教員が配置されており、授業の選び方や学習方法、学生生活の悩みなど、学生が抱える様々な問題に対応しています。
- ・各学生には修士論文の研究指導担当教員が付き、修士論文のための研究指導を個別に行います。
■教務部教務課・学務課・免許・資格指導課(大学・大学院・短期大学部)
- ・教務部教務課では授業、試験、教科書に関すること等、学務課では履修登録、各種証明書の発行等、免許・資格指導課では各種実習に関すること等を通じて、修学支援を行っています。
(2) 進路選択に関する支援
■就職センター(大学・大学院・短期大学部)
- ・就職センターでは、1年次からキャリア教育を行い、早期から就業意識を持つように指導しています。
- ・就職講座や模擬試験を開催するほか、就職相談、履歴書やエントリーシートの添削、面接対策(模擬面接など)にも個別に対応しています。
- ・就職カウンセラーと就職センターのスタッフ全員で学生をフォローし、適切なアドバイスやサポートができるような体制を整えています。
■教職センター(大学・大学院・短期大学部)
- ・教職センターでは、教員・保育士をめざす学生を対象に、専門職に特化したサポートを行っています。
- ・年間を通して「教員・公立幼保 採用試験対策講座」や「公立学校教員採用候補者選考試験説明会」などの講座を開講しています。
- ・入学から卒業後まで、学生一人ひとりの希望や課題を把握し、より質の高い教員・保育士養成を行えるよう、学科教員や他部署との連携を取りながら、きめ細かなサポートを行っています。
(3) 学生生活に関する支援
■学生センター(大学・大学院・短期大学部)
- ・学生センターでは、学校行事や課外活動、奨学金など学生生活を支援しています。
<行事>
- ・大学では、年間を通して数多くのイベントを開催しています。
- ・学園祭や芸術鑑賞、七夕飾り、クリスマスツリー点灯式など、充実したキャンパスライフが送れるように各イベントのサポートをしています。
<課外活動>
- ・クラブ・同好会、グリーンプロジェクト、ボランティアなど学生生活の主体的活動を支援しています。
- ・クラブ・同好会では、日々の活動やリーダーズミーティングの開催をサポートしています。また、ボランティアでは、特に教育・保育の分野の活動を充実させています。
<奨学金>
- ・奨学金による学生支援を行っています。
- ・経済的な理由により、大学進学が困難な学生を支援する大学独自の奨学金や、日本学生支援機構奨学金など、各種奨学金を用意しています。
<自宅外学生支援>
- ・一人暮らしの学生が安心・安全なキャンパスライフを送ることができるよう支援しています。
- ・住まいの相談を受けるほか、「お部屋探し相談会」や、4月には「一人暮らしの仲間が集う会」などのイベントを開催しています。
(4) 心身の健康等に関する支援
■学生相談室(大学・大学院・短期大学部)
- ・学生相談室では、臨床心理士の資格をもつ相談員によるカウンセリングを行っています。
- ・将来に向けてさまざまな経験を積み、多感な時期を過ごす学生生活の中で、多くの人がいろいろな不安や悩みを抱えます。学問、進路、家族、友人関係など、どんな相談もできます。
■保健センター(大学・大学院・短期大学部)
- ・保健センターでは、けがや病気に対する応急処置はもちろんのこと、学生の健康の保持増進を図ることを目的とし、健康の自己管理とともに主体的に取り組める健康づくりへの支援を行っています。
- ・充実した学生生活を送るためには、心身ともに健康であることが大切です。健康上の悩みについて相談することもできます。また、病院の紹介も行っています。