授業紹介「音楽②」
児童学科2年次の授業「音楽②」では、様々な音楽表現活動が出来るようになることを目標とし、弾き歌い、ピアノ演奏、様々な楽器の扱い方、器楽アンサンブル等を行っています。写真は、ミュージックベルという楽器を使った授業です。和音のしくみについて勉強した後、《たなばたさま》、《しゃぼん玉》、《きよしこの夜》を歌いながら、ミュージックベルで和音の伴奏部分を演奏しました。お互いの音をよく聴き、美しい和音の響きを...

社会教育ゼミナールの4年生がトークを行いました。
1年生対象の教職課程の授業で、社会教育ゼミナール(久保内加菜教授)の4年生がトークを行いました。小学校、または幼稚園の教育実習から戻ってきたばかりの4年生は、クラスを二つに分けて、教育実習や教員採用選考試験の受験、ボランティア活動などを報告しました。教育実習で作成・使用した日誌や指導案、教材を、プロジェクターで分かりやすく提示しました。1年生から事前に寄せられた質問に応えて話し終えた後、フロアから...

社会教育ゼミナールの学生が「おはなし会」を開きました。
鎌倉市役所のイベント「ONE DAY PLAYPARK」で、鎌倉市図書館と「社会教育ゼミナール(久保内加菜教授)」が「おはなし会」を開きました。ゼミ生は図書館の司書さんにアドバイスをいただいて練習し、本番に臨みました。集まった子どもたちと「おいでおいでおいでおいでコアラ」などの手遊びをした後、大型絵本の「はらぺこあおむし」や、紙芝居「おおきくおおきくおおきくなあれ」などを読みました。「ONE DA...

ゼミ紹介「色彩と造形ゼミナール」
「色彩と造形ゼミナール」に在籍する3年生の活動報告です。4月から色彩学の基礎について学びはじめ、5月半ばに「色彩の実社会での使われ方」について1回目の研究発表を行いました。グループ1は、ペットボトル飲料のカラーデザインと中身の関連性について、中身が直感的に判別できるようにされていること、またブランドによっては、中身の判別よりブランドイメージを優先したデザインにしていることなどを発表しました。グルー...

江ノ島電鉄株式会社との産学連携『えのでん・えほんプロジェクト』を今年度も実施します!
鎌倉女子大学×江ノ島電鉄の産学連携企画として昨年度スタートした『えのでん・えほんプロジェクト』を今年度もますますパワーアップして実施します。プロジェクトには、児童学科の「保育臨床・乳幼児発達科学および地域母子保健(ネウボラ)ゼミナール(榊原久子准教授)」と「幼児教育学・保育学ゼミナール(花岡隆行講師)」の学生が参加しています。 3月から5月にかけて様々なスペシャルイベントも開催しました。 【202...
授業紹介「スタートアップセミナー」
新入生は、入学式やオリエンテーションが終わり、4月8日から授業が始まりました。「スタートアップセミナー」の授業では、大学で学ぶための基礎的な考え方や技法等を身につけていきます。8名の教員が担当しており、多様な授業が展開されます。4月16日は、第2回が行われました。遠山孝司教授の講義では、「大学で学ぶとはどういうことか」について、学生同士で話し合う時間もありました。そして、「誰に何を教わるか」ではな...

保育学ゼミナールのゼミ生が書籍を出版しました。
保育学ゼミナール(担当:浅井拓久也)では、教員とゼミ生が保育者対象の書籍を一緒に作りました。2024年10月に『改訂すぐにできる!保育者のための紙芝居活用ガイドブック』として明治図書出版から出版されました。これから保育者になる学生がいま保育をしている保育者に向けて保育の本を書くというのはあまり例がないでしょうが、ゼミ生は果敢に挑戦しました。ゼミ生が担当したのは子どもの月齢別に紙芝居を紹介するページ...

子どもたちに届けよう、楽しい音楽を!
2024年11月、大学近隣の保育園にて音楽劇「トコトコ音楽探検隊」の発表を行いました。発表を行ったのは、「幼児音楽教育実践ゼミナール(青山真以子講師)」に所属している児童学科の4年生です。このゼミナールでは、トーンチャイムなどの楽器の演奏やボディパーカッション、オリジナルソングの作曲などを行ってきました。4年生では、集大成として音楽劇の創作に取り組んでいます。この音楽劇は、ゼミ生によるオリジナルス...

教員採用試験合格者報告会
12月21日(土)鎌倉女子大学で教員採用試験の合格者報告会が開かれました。児童学科の学生は、小学校と特別支援学校のグループに参加しました。令和6年度教員採用試験に合格した学生が、文字情報だけでは伝えきれない、進路決定のプロセスや、本質を捉えた対策学習、試験の実際などについて、生の声で、後輩へ伝える機会とするものです。当日は、グループごとに、合格者からの発表報告があり、そのあと、合格者と次年度受験...

音楽教育ゼミナールで、演奏発表会「音楽で綴る震災と教育のこれから」を開催します。
児童学科の「幼稚園及び小学校音楽科の教材研究ゼミナール(田村にしき准教授)」では、今年度、「音楽演奏を通して考える東日本大震災と学校教育」というテーマで学修してまいりました。今年度4月、佐藤淳一先生(元宮城県石巻市立雄勝中学校校長)のご講演「震災と学校教育」を皮切りに、ゼミナールの活動として、①和楽器による石巻民謡「斎太郎節」の演奏、②震災当時、石巻市立雄勝中学校で実践されたタイヤ太鼓を用いた復興...
