入学式で児童学科4年生が「歓迎のことば」を述べました。
あたたかい春の日に鎌倉芸術館にて入学式が開かれました。新入生の皆さんにはおめでとうございます!入学式では児童学科4年生が「歓迎のことば」を述べました。同時に大学院の入学式も行われました。この春に児童学科を卒業して大学院修士課程に進学した学生もいて、互いに挨拶を交わすことができました。【児童学部 児童学科】...
「ケアする人のケアセミナー in 鎌倉」に児童学科の学生が参加しました。
一般財団法人たんぽぽの家(奈良市)と住友生命福祉文化財団が主催し、鎌倉市が共催する「ケアする人のケアセミナー in 鎌倉」が3月17日(日)に開かれました。分科会2「学校とお寺のカフェ」(コーディネーターは児童学科教授・梨本加菜)に、児童学科の学生が「チーム鎌倉女子大学」として参加しました。分科会2は、「生徒を主語」とする学校運営を掲げ、校内に居場所カフェを設置した大阪の西成高等学校の校長・山田勝...
鎌倉市図書館「ファンタスティック☆ライブラリー」に参加しました。
2月に鎌倉市中央図書館で開かれたイベント「ファンタスティック☆ライブラリー」で、「社会教育ゼミナール(梨本加菜教授)」の4年生が「おはなし会」を担当しました。開催日は図書館の定休日にあたる月曜、つまり平日で、さらに雪が降って冷え込む一日となったためか、一般の来館者は少なめでした。その分、イベントに出展している読書活動や幼児教育を専門とするグループの方が見てくださり、おはなし会のはじまりの「手遊び...
授業紹介「子どもと環境」~壁面装飾をつくってみよう~
児童学科「子どもと環境」の授業では、保育室の環境を再現した保育演習室を見学したり、学内の東山庭園を散策して豊かな自然に触れるなどして、子どもの視点、保育者の視点の両方に立って、子どもの身の回りにある様々な環境について体験的に気づき、考えています。保育室には、子どもや動物をモチーフとしたかわいらしい装飾が施されていることがありますが、これを「壁面装飾」と呼びます。この壁面装飾についても、子どもの身の...
保育園で実践している多文化理解につながる世界の料理について、現役の保育園栄養士の方から学びました。
第9回の「多文化・コミュニケーション保育演習」のテーマは、「保育活動の工夫① 多文化の食を楽しむ」です。「せんがわみんなの家」で保育園栄養士として活躍されている櫻田さんをお迎えし、子どもたちの「食べてみたい!」を大切にした、食を通した国や文化の違いの理解、社会とのつながりを知る取り組みを紹介いただきました。取り組みの主な柱は、①世界の料理、②郷土料理、③絵本メニューです。世界の料理への興味を促すだ...
社会教育ゼミナールの学生が鎌倉の子育て団体のイベント「Circle Market」に参加しました。
鎌倉の若宮大路にあるカフェ〈ANOTHER DAY KAMAKURA〉で市民団体「かまくらっぷ」が毎月開いているイベント「Circle Market」に、「社会教育ゼミナール(梨本加菜教授)」の3年生が参加しました。 10月29日(日)の当日は、早朝の雨が上がって秋晴れとなり、ハロウィンの装飾をした会場は大にぎわいでした。学生は、お古になった子ども服の無料頒布会でお客さんの子どもの服を選んだり、ヨ...
2023年度から新設された「多文化・コミュニケーション保育演習」の授業が始まりました!
「多文化・コミュニケーション保育演習」は、2023年度に新しく開講された科目です。この授業は、児童学科の教員5名がそれぞれの専門分野を活かしてオムニバス形式で展開します。米国で子ども園を運営する園長先生や、保育現場で多文化の給食を様々に提供している栄養士の方をお招きし、多文化保育の実際についても学んでいきます。秋セメスター最初の日、9月19日に記念すべき第1回目の授業を行いました。授業の前半のテー...
元パラリンピック選手の千葉祗暉氏をお招きして、ご講話をいただきました。
7月5日(水)に、「子どもの健康・保健・安全ゼミナール(松尾瑞穂講師)」・「特別なニーズのある子の発達支援・家族支援ゼミナール(小林保子教授)」「子ども発達支援ムーブメント教育・療法ゼミナール(飯村敦子教授)」が合同で、元パラリンピック選手の千葉祗暉氏をお招きし、ご講話をいただきました。突然の怪我による車いす生活の経緯や、車いす陸上競技の様子、日本や海外における共生社会の視点からみた実態など、多岐...
保育演習室でおこなう実践的学び「保育内容総論」
児童学科では2年次になると、保育・幼児教育の専門分野に関する科目の学びが増えます。2年次春セメスター履修科目「保育内容総論」では、保育所保育指針、幼稚園教育要領、認定こども園保育・教育要領に基づいての保育の基本を総合的に学びます。終わりには年齢や発達段階に応じた子どもの姿を想定しながら保育内容を組み立てる実践演習に臨みます。大船キャンパスの構内には保育現場を再現した演習室(保育演習室)があり、ここ...
大船キャンパスのビオトープで、神奈川県立青少年センター科学部主催「子ども科学探検隊」の「鎌倉メダカの観察」が開催されました。
6月24日(土)、大船キャンパスにて、神奈川県立青少年センター科学部主催「子ども科学探検隊」に児童学科(保坂和彦教授)が提供した小学生向けの講座「鎌倉メダカの観察」が開催されました。大船キャンパス東山ビオトープの池には、20年前、鎌倉市環境政策課の協力により導入した滑川水系のクロメダカ(通称「鎌倉メダカ」)が暮らしています。今回の講座には、県内の小学生14名がご家族と一緒に参加し、池を覗き込んでメ...