授業紹介「スタートアップセミナー」
新入生は、入学式やオリエンテーションが終わり、4月8日から授業が始まりました。「スタートアップセミナー」の授業では、大学で学ぶための基礎的な考え方や技法等を身につけていきます。8名の教員が担当しており、多様な授業が展開されます。4月16日は、第2回が行われました。遠山孝司教授の講義では、「大学で学ぶとはどういうことか」について、学生同士で話し合う時間もありました。そして、「誰に何を教わるか」ではな...

保育学ゼミナールのゼミ生が書籍を出版しました。
保育学ゼミナール(担当:浅井拓久也)では、教員とゼミ生が保育者対象の書籍を一緒に作りました。2024年10月に『改訂すぐにできる!保育者のための紙芝居活用ガイドブック』として明治図書出版から出版されました。これから保育者になる学生がいま保育をしている保育者に向けて保育の本を書くというのはあまり例がないでしょうが、ゼミ生は果敢に挑戦しました。ゼミ生が担当したのは子どもの月齢別に紙芝居を紹介するページ...

子どもたちに届けよう、楽しい音楽を!
2024年11月、大学近隣の保育園にて音楽劇「トコトコ音楽探検隊」の発表を行いました。発表を行ったのは、「幼児音楽教育実践ゼミナール(青山真以子講師)」に所属している児童学科の4年生です。このゼミナールでは、トーンチャイムなどの楽器の演奏やボディパーカッション、オリジナルソングの作曲などを行ってきました。4年生では、集大成として音楽劇の創作に取り組んでいます。この音楽劇は、ゼミ生によるオリジナルス...

教員採用試験合格者報告会
12月21日(土)鎌倉女子大学で教員採用試験の合格者報告会が開かれました。児童学科の学生は、小学校と特別支援学校のグループに参加しました。令和6年度教員採用試験に合格した学生が、文字情報だけでは伝えきれない、進路決定のプロセスや、本質を捉えた対策学習、試験の実際などについて、生の声で、後輩へ伝える機会とするものです。当日は、グループごとに、合格者からの発表報告があり、そのあと、合格者と次年度受験...

音楽教育ゼミナールで、演奏発表会「音楽で綴る震災と教育のこれから」を開催します。
児童学科の「幼稚園及び小学校音楽科の教材研究ゼミナール(田村にしき准教授)」では、今年度、「音楽演奏を通して考える東日本大震災と学校教育」というテーマで学修してまいりました。今年度4月、佐藤淳一先生(元宮城県石巻市立雄勝中学校校長)のご講演「震災と学校教育」を皮切りに、ゼミナールの活動として、①和楽器による石巻民謡「斎太郎節」の演奏、②震災当時、石巻市立雄勝中学校で実践されたタイヤ太鼓を用いた復興...

児童学科の「保育学ゼミナール」が、株式会社コドモンとの産学連携で保育者向けの「手遊び」動画を制作しました。
児童学部児童学科「保育学ゼミナール(浅井拓久也准教授)」が、株式会社コドモン(本社:東京都港区 代表取締役:小池義則)との産学連携活動において、乳幼児教育に関わる保育者などを対象にした「手遊び」動画55本を制作しました。「手遊び」を子どもと楽しむ遊びの手段として紹介するだけではなく、「手遊び」それぞれの動作が子どもの発達状況の把握や、子どもの成長にどのような効果をもたらすのかを具体的に解説してい...

第30回みどり祭へのご来場ありがとうございました。
2024年11月2日(土)と3日(日・祝)の2日間、鎌倉女子大学学園祭「みどり祭」が開催されました。初日はあいにくの空模様でしたが、3日は晴天に恵まれ、多くの来場者で賑わいました。児童学科の学科展では、学科紹介動画を視聴できるエリアや、今年度から開設された「認定絵本士養成講座」の紹介コーナー、ムーブメント遊具の紹介コーナーなどを設け、多くの方に足を運んでいただきました。また、児童学科の学生と折り紙...

ピア・サポートによる勉強会
児童学科1年生を対象にピア・サポートによる勉強会が行われました。教員を通して、同級生や上級生といった仲間(ピア)から、文献の読み方、勉強の工夫と就職活動、優れたレポートの具体例、今大切にすることなどの助言や報告がありました。受講した1年生からは、目的意識を持って一日一日を過ごしたい、4年生の先輩のお話がためになった、例示された同級生のレポートが充実していて刺激を受けた、課題を後回しにしないように...

産官学連携「えのでん・えほんプロジェクト」スペシャルを開催!
8月28日(水)に、江ノ島電鉄株式会社×鎌倉市子育て支援センター×鎌倉女子大学児童学部(榊原ゼミ・花岡ゼミ)協働の「えのでん・えほんプロジェクトスペシャル」を開催しました。当日は未就園児のお子様と保護者37組が参加。子どもたちの歓声が飛び交うにぎやかなひとときとなりました。学生による絵本の読み聞かせの他、親子で楽しめる体操やダンスを実施。スペシャルゲストとして江ノ電公式キャラクター「えのんくん」が...

プラナリアの観察と再生実験!
8月4日(日)、大船キャンパスの理科学実験室にて、神奈川県立青少年センター科学部主催『子ども科学探検隊』に児童学科が提供した小学生向け講座「プラナリアの観察と再生実験」が開催されました。このイベントには、児童学科の「理科教育法(保坂和彦教授)」を受講する3年生有志4名が学生スタッフとして参加しました。子どもたちが観察したプラナリアは、6月に、学生らが大船キャンパスの東山ビオトープにある池で採集した...