2025年09月26日 (金)
本学の学生が「東アジア文化都市2025鎌倉市 青年伝統文化交流事業」に参加しました。
9月16日、17日の2日間、本学の学生11名が東アジア文化都市2025鎌倉市「青年伝統文化交流事業」を通じて、韓国安城(アンソン)市から招聘された大学生10名のアテンドを行い、市内の社寺の説明やクラブ活動体験によって、日本・鎌倉の伝統文化を紹介しました。
1日目(9/16)、午前中に高徳院で大仏を拝観し、午後からは例大祭が行われている鶴岡八幡宮で流鏑馬を観覧しました。馬が走り抜けながら射られる矢の行方に固唾をのんでいました。その後鶴岡ミュージアムを見学し、鎌倉の歴史と文化を学びました。
2日目(9/17)、北鎌倉に集合した後、円覚寺で安城市の学生と一緒に坐禅研修に参加しました。午後からは学友会のクラブ活動体験を行いました。はじめに本学山ノ内学舎で茶道の体験、その後大船キャンパスにお迎えして着物文化部、沖縄舞踊愛好会、薙刀部、書道部の活動見学と体験を行いました。クラブ活動の体験後は学友会の学生20名が加わり、総勢41名の学生で意見交換会と懇親会を行いました。
<円覚寺にて>
<山ノ内学舎にて茶道体験>
<着物文化部との交流>
<沖縄舞踊愛好会との交流>
<薙刀体験>
<書道体験>
両国の学生たちはすぐに打ち解け、はじめて出会ったとは思えないほど笑顔に溢れた2日間となりました。この交流での感動は、未来の発展を担う安城市と本学の学生の心に大きく刻まれ、「千年先の鎌倉へ、はじめの一歩」を大きく踏み出したに違いありません。韓国安城市からお越しいただいた学生の皆さまと本事業を計画していただいた鎌倉市に感謝いたします。
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【学生センター】