2026年09月12日 (土)

鎌倉女子大学図書館の魅力

皆さん、こんにちは、もりもりです。ようやくしのぎやすくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。今回は、真夏でも暑さをしのぎながら読書や勉強をするのに適している「鎌倉女子大学図書館」についてご紹介します。

鎌倉女子大学図書館棟は3階建てで、授業期間中の平日は8時10分から20時まで、土曜日は8時40分から16時まで開館しています。授業の空き時間や放課後など、自分の予定に合わせて利用できます。

まず、図書館棟に入ると落ち着いた雰囲気に包まれます。階段を2階へと上がり、ゲートを通過すると展示コーナーがあり、ここでは季節やテーマに合わせた本が紹介されており、普段はなかなか手に取ることがないような本との出合いを楽しむことができます。蔵書数はおよそ23万冊で、2階と3階の開架には、専門図書を中心におよそ16万冊もの本が並んでいます。そして、雑誌や新聞、CD・DVDなどの視聴覚資料、卒業論文なども閲覧することができ、学修や文献調査に必要な資料が充実しています。

私は教育学科に所属しているので、模擬授業の準備や学習指導案の作成で教科書を使う機会が多くあります。この図書館には、小学校から高等学校まで、おもな教科書が学年別・出版社別にそろっているため、教材研究をする際には欠かせない場所となっています。授業づくりについて、複数の出版社の教科書を見比べながら考えることによって、出版社ごとに教材選定や学習の展開に違いがあることなどが分かり、単元についての自分なりの考え方を深める上で、とても役に立ちます。

次に、大学の課題レポートやテスト勉強に取り組む際にも、図書館を利用する機会がたくさんあります。「漢文学演習」や「国文学講読」などの国語科の専門的な授業や、「教育心理学」などの教職系の授業では、課題としてレポートを書く機会が多くあります。レポートを書くために詳しく調べたいときには、インターネットの情報だけでなく、図書館の本を利用することで、より専門的な内容を知ることができます。「この言葉についてもう少し詳しく知りたい」「授業で扱った内容を別の視点から調べてみたい」と思ったとき、すぐに図書館へ行って調べられるのは、大学の中に図書館があるからこその魅力だと感じています。実際に本を手に取って調べてみることで、新しい発見につながったり、本棚を眺めながら目的の本を探しているうちに、思いがけずレポートに役立つ本を見つけたりすることもあります。インターネットで一つの情報を検索するだけでは得られない、こうした偶然の出合いも図書館ならではの魅力だと思います。

また、図書館を利用していて特にありがたいと感じるのが、夜まで開館しているという点です。授業が6限まである日には、図書館が夜まで開いていることはとても助かります。授業が終わった後に大学で勉強しようと思っても、利用できる場所は意外と限られています。そんなときでも、20時まで開館している図書館なら、授業後にそのまま残って課題に取り組むことができます。「今日はここまで終わらせて帰ろう」と決めて集中できるので、私にとって図書館は、大学生活の中で欠かせない学修場所の一つになっています。

さらに、図書館には学生が自由に利用できる学修スペースやグループ閲覧室、個人閲覧室なども設けられているので、自分の学修スタイルに合わせて場所を選ぶことができます。グループ閲覧室には会議室のような長机やホワイトボードが完備されているため、友人と課題に取り組んだり、模擬授業の打ち合わせをしたりする際に最適です。一方、3階にはサイレントエリアがあり、私語やパソコンの使用が制限されているため、読書や試験勉強などに集中したいときにはぴったりの環境です。静かな空間で勉強すると自然と集中力も高まり、私もよく利用しています。

静かで落ち着いた環境の中で学修や読書ができる図書館は、学生にとって心強い学びの場であるとともに、忙しい毎日の中でほっと一息つける癒しの空間でもあります。まだ利用したことがない方も、ぜひ一度足を運んで、自分だけのお気に入りの場所を見つけてみてはいかがでしょうか。

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制作:ろく

【教育学部 教育学科】