2025年01月20日 (月)
音楽教育ゼミナールで、演奏発表会「音楽で綴る震災と教育のこれから」を開催します。
児童学科の「幼稚園及び小学校音楽科の教材研究ゼミナール(田村にしき准教授)」では、今年度、「音楽演奏を通して考える東日本大震災と学校教育」というテーマで学修してまいりました。
今年度4月、佐藤淳一先生(元宮城県石巻市立雄勝中学校校長)のご講演「震災と学校教育」を皮切りに、ゼミナールの活動として、①和楽器による石巻民謡「斎太郎節」の演奏、②震災当時、石巻市立雄勝中学校で実践されたタイヤ太鼓を用いた復興「輪」太鼓の演奏、③震災当時の子ども達の心情を綴り、そして地球・宇宙の中の命を見つめ、描いた合唱曲の演奏に取り組んでまいりました。
学修してきた成果の発表会を、下記日時で開催致します。第1部は、佐藤淳一先生に東日本大震災当時のお話をしていただきながら、ゼミナールの学生が演奏発表を行います。
第2部は、将来保育・教育の現場に立つゼミナールの学生が、震災と教育について学んだことや考えたことを発表し、会場の皆様と共に考えてまいりたいと思います。
震災の教訓を生かし、将来教育を担う学生が、震災と教育のこれからを見つめます。事前申込なし、どなたでもご来場いただけます。ぜひご来場ください。
【テーマ】音楽で綴る震災と教育のこれから
【日時】2025年1月25日(土)13時開演
【場所】鎌倉女子大学二階堂学舎松本尚記念ホール(JR横須賀線鎌倉駅東口バスターミナル4番乗り場から、京急バスで約10分「杉本観音」バス停下車)
二階堂学舎は、車やバイクや自転車での来館はご遠慮いただいております。また、ホール内飲食禁止、敷地内禁煙です。
【児童学部 児童学科】