2025年05月20日 (火)

ゼミ紹介「色彩と造形ゼミナール」

「色彩と造形ゼミナール」に在籍する3年生の活動報告です。
4月から色彩学の基礎について学びはじめ、5月半ばに「色彩の実社会での使われ方」について1回目の研究発表を行いました。
グループ1は、ペットボトル飲料のカラーデザインと中身の関連性について、中身が直感的に判別できるようにされていること、またブランドによっては、中身の判別よりブランドイメージを優先したデザインにしていることなどを発表しました。
グループ2は、親しみのあるアニメに登場するキャラクター2000体以上の中から、そのキャラクターの性格と単色イメージカラーが密接に関わっていることを発表しました。
グループ3は、ふりかけについて、風味とイメージカラーがブランドを越えて共通していること、味と色が文字の説明よりも効果的であることを発表しました。学生からは、色彩理論が身近な実社会で想像以上に生かされていることに気づき、デザインへの理解が深まり面白かったとの意見が出ました。
これからまた次の課題にとり組んでいきます。

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