児童学部 児童学科のDiary
第30回みどり祭へのご来場ありがとうございました。
2024年11月2日(土)と3日(日・祝)の2日間、鎌倉女子大学学園祭「みどり祭」が開催されました。初日はあいにくの空模様でしたが、3日は晴天に恵まれ、多くの来場者で賑わいました。児童学科の学科展では、学科紹介動画を視聴できるエリアや、今年度から開設された「認定絵本士養成講座」の紹介コーナー、ムーブメント遊具の紹介コーナーなどを設け、多くの方に足を運んでいただきました。また、児童学科の学生と折り紙...
ピア・サポートによる勉強会
児童学科1年生を対象にピア・サポートによる勉強会が行われました。教員を通して、同級生や上級生といった仲間(ピア)から、文献の読み方、勉強の工夫と就職活動、優れたレポートの具体例、今大切にすることなどの助言や報告がありました。受講した1年生からは、目的意識を持って一日一日を過ごしたい、4年生の先輩のお話がためになった、例示された同級生のレポートが充実していて刺激を受けた、課題を後回しにしないように...
産官学連携「えのでん・えほんプロジェクト」スペシャルを開催!
8月28日(水)に、江ノ島電鉄株式会社×鎌倉市子育て支援センター×鎌倉女子大学児童学部(榊原ゼミ・花岡ゼミ)協働の「えのでん・えほんプロジェクトスペシャル」を開催しました。当日は未就園児のお子様と保護者37組が参加。子どもたちの歓声が飛び交うにぎやかなひとときとなりました。学生による絵本の読み聞かせの他、親子で楽しめる体操やダンスを実施。スペシャルゲストとして江ノ電公式キャラクター「えのんくん」が...
プラナリアの観察と再生実験!
8月4日(日)、大船キャンパスの理科学実験室にて、神奈川県立青少年センター科学部主催『子ども科学探検隊』に児童学科が提供した小学生向け講座「プラナリアの観察と再生実験」が開催されました。このイベントには、児童学科の「理科教育法(保坂和彦教授)」を受講する3年生有志4名が学生スタッフとして参加しました。子どもたちが観察したプラナリアは、6月に、学生らが大船キャンパスの東山ビオトープにある池で採集した...
「えのでん・えほんプロジェクト」SPECIAL DAYを開催します
鎌倉女子大学×江ノ島電鉄株式会社の産学連携企画として4月からスタートした「えのでん・えほんプロジェクト」の特別企画SPECIAL DAYを開催します。 児童学科の「保育臨床・乳幼児発達科学および地域母子保健(ネウボラ)ゼミナール(榊原久子准教授)」と「幼児教育学・保育学ゼミナール(花岡隆行講師)」の学生が、地域の親子連れを対象にふれあい遊びと絵本の読み聞かせを行います。 これまで毎月1回江ノ島電鉄...
「えのでん・えほんプロジェクト」鎌倉FMのラジオ番組に出演しました。
「えのでん・えほんプロジェクト」に参画している学生2名が、江ノ島電鉄株式会社の担当社員の方と一緒に、鎌倉FMのラジオ番組「KAMAKURA GOOD MORNING STATION」に出演しました。放送当日のアーカイブ配信はこちら以下、放送された内容を、一部ご紹介いたします。(◇ナビゲーター ◎児童学科4年生)◇なぜ、こういったプロジェクトを立ち上げることになったのでしょうか◎子育てをしているとつ...
女子大の全力体育
今回は1年生の授業「スポーツ実技」の様子をご紹介します。スポーツ実技は、「健康と運動」「スポーツ文化」をキーワードとする、いわゆる一般体育と呼ばれている科目です。でも児童学科のスポーツ実技はそれだけではありません。児童学科の学生の多くは教員や保育者を目指します。この授業では、そんな学生達がスポーツを互いに学び合い・教え合う機会を積極的につくっています。これによって、スポーツ技術の理解が深まるととも...
鎌倉市「ONE DAY PLAYPARK」で「あおぞらライブラリー」を開きました。
鎌倉市役所のイベント「わたしのそなえとみんなのそなえ ONE DAY PLAYPARK」で、児童学科の「社会教育ゼミナール(梨本加菜教授)」の3年生が学友会かるた部と一緒に「あおぞらライブラリー」のコーナーを担当しました。社会教育ゼミは、絵本・紙芝居の「おはなし会」と工作ワークショップを行いました。次々と子どもとご家族の方が訪れ、みんなで手遊びから始まるおはなしの世界を楽しんだり、床いっぱいに新聞...
江ノ島電鉄株式会社との産学連携企画『えのでん・えほんプロジェクト』がスタート!
4月24日(水)鎌倉女子大学×江ノ島電鉄の産学連携企画として、江ノ電沿線駅を活用した学生による絵本の読み聞かせ『えのでん・えほんプロジェクト』がスタートしました。プロジェクトには、児童学科の「保育臨床・乳幼児発達科学および地域母子保健(ネウボラ)ゼミナール(榊原久子准教授)」と「幼児教育学・保育学ゼミナール(花岡隆行講師)」の学生が参加しています。第一回は、極楽寺駅旧駅舎で開催。あいにくの雨模様で...
紙芝居作りから学ぶこと
私(浅井拓久也准教授)が担当する「子どもと言葉」では紙芝居を作ります。紙芝居を作る過程で、どのような言葉にすれば子どもは理解できるだろう?どのようなストーリー展開にすれば夢中になって聞いてくれるだろう?と子どもの立場になって様々なことを考えます。こうした試行錯誤が子ども理解を深めることになります。また、紙芝居作りを通して絵本とは異なる紙芝居の魅力を理解することもできます。こうした体験が絵本だけでは...