2026年10月07日 (水)

ゼミ紹介「授業づくり研究ゼミナール」(小藤俊樹教授)

理論・実践・ワークショップで、「授業力」を磨く!
当ゼミナールでは、4年生8名、3年生10名が、「理論」「実践」「ワークショップ」の3本柱を軸に、学校現場で通用する「授業力」を互いに磨き合っています。
なかでも核となる「授業づくり」の取り組みでは、独自の3つのステップを採用しています。


3つのステップで育む「授業づくり」の力!
1.準備期(4月〜5月) アイデアの種まき
教育実習を控えた学生を中心に、3・4年生混合のグループで、実際に取り組む単元(題材)の構成や授業アイデアを練り上げます。
形式に縛られずに、自由でクリエイティブな発想を最優先とし、「主体的・対話的で深い学び」を実現するためのアイデアを出し合います。
3年生は4年生の思考プロセスを間近で体験し、授業づくりのノウハウを早期に吸収できます。

〈グループで学び合います〉20261006.jpg
〈グループで学び合います〉

2.実習期(5月〜) 学校現場での真剣勝負
ゼミナールで練り上げた構想を携え、4年生は教育実習へ臨みます。事前に単元への理解と構成を十分に深めているため、実習先でも余裕を持って質の高い研究授業を展開できます。そのため、実習先の先生方から高い評価をいただくことも少なくありません。

3.還元期(10月〜11月) 知見の共有と深化
実習で行った研究授業を、ゼミナールの場で再現(模擬授業)します。授業者にとっては学びの成果を提示する機会となり、他の学生にとっては「春に一緒に考えたアイデアが現場でどう変化・進化したか」を追体験できます。これにより、現場に即した授業改善の重要性を深く実感します。


多角的なアプローチで「授業力」を総合的にアップ!
このサイクルに加え、多様な演習によりさらなる授業力の向上を目指しています。

○輪読(理論の修得と実践)
1冊の課題図書を章ごとに分担し、授業形式で発表します。  理論の修得と同時に、実践的な指導技術を身に付けます。 

〈授業形式で発表します〉20261006.jpg
〈授業形式で発表します〉

○ワークショップの活用(ファシリテーション)
ワークショップへの参加を通して、ファシリテーター(進行・促進役)としてのスキルも磨きます。




【家政学部 家政保健学科】