2026年07月08日 (水)

学びの風景「初等教育学基礎演習①」~講座「女性の心と身体の健康」を実施しました~

71日、初等教育学科1年生の授業「初等教育学基礎演習」において、講座「女性の心と身体の健康」(講師:白子純子准教授)を実施しました。

本講座は2021年度から毎年継続して実施している本学科独自の取り組みです。入学から約4か月が経ち、大学生活にも少しずつ慣れてくる一方で、新たな人間関係や行動範囲が広がる夏休みを前に、自分自身の心と身体、そして安全について考える機会として実施しています。

講座のキーワードは「正しい情報は最大のワクチン」です。インターネットやSNSにはさまざまな情報があふれていますが、その中には誤った情報や偏った情報も少なくありません。だからこそ、正しい知識を身に付け、自ら考え、判断する力を育むことが、自分自身を守ることにつながるというメッセージを学生たちに伝えました。

講座では、月経や女性特有の健康課題、ライフプランニング、プレコンセプションケア、包括的性教育、性的同意、性暴力予防、SNS利用や犯罪被害防止など、大学生活を安心して送るために必要なテーマについて幅広く学びました。講師(白子准教授)の助産師としての経験も交えながら、知識を得ることは自分自身だけでなく、大切な人を守る力にもなることを伝えました。

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<助産師ならではの視点で大切なことを伝えたい>

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<ふれあい、同意について>

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<年齢に応じた妊孕率について>

また、本講座では、学生が安心して参加できる学習環境づくりも大切にしています。友人同士で感想を話しながら受講したり、自由に発言したりできることを伝えるとともに、心や身体、性に関する内容の中には、人によってはつらい気持ちになるテーマも含まれることから、必要に応じて途中で教室の外に出て休憩してもよいことを事前に説明しました。
学生たちはそれぞれのペースで講座に参加し、真剣な表情で耳を傾けながら、自分自身のこれからの生活について考える様子が見られました。

講座後のアンケートでは、「正しい知識を得ることの大切さを感じた」「自分の生活を見直したいと思った」といった声が寄せられ、知識を得ることが自分自身の健康や安全を見つめ直すきっかけとなったことがうかがえました。
大学生活は、多くの出会いや経験に恵まれる一方で、自分自身を守るための知識や判断力も求められる時期です。今回の講座が、学生一人ひとりが健康で安心した学生生活を送り、自分らしい未来を主体的に選択していくための一助となることを願っています。

今後も本学科では、学生の健やかな成長を支える学びの機会を大切にしてまいります。




【短期大学部 初等教育学科】