授業紹介:チャップマンゼミナール―英語コミュニケーション実践 ~「テキサス大学アーリントン校」との文化交流会~
暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしですか。4年生のさくらもちです。「英語コミュニケーション実践ゼミナール(デイヴィッド・チャップマン教授)」では、4年生2人、3年生3人の計5人で英語でのコミュニケーションを中心に、外国語教育について考えたり、外国語に親しむためのゲームを考えたりしています。今回は、先日、ゼミで企画、開催した、「『テキサス大学アーリントン校』との文化交流会」についてご紹介します。ぜひ最後までお付き合いください。
テキサス大学アーリントン校との文化交流会は、今年度で4回目の開催となりました。日本や鎌倉の文化に触れる中で日本や鎌倉に興味をもってもらうこと、コミュニケーションを通してお互いの理解を深めることを目的としています。昨年度までは一日だけの開催でしたが、今年度からは二日間の開催となりました。一日目は大船キャンパスで学生同士の交流や日本の文化体験、二日目は鎌倉散策などを行いました。二日間の写真とともに活動の様子をお伝えします。

一日目
一日目は大船キャンパスにテキサスの学生を迎え、プレゼンテーションやゲーム、学食体験、書道体験、茶道体験を行いました。多目的ホールでのプレゼンテーションやゲームでは、本ゼミ生だけでなく野田明ゼミにも協力してもらい日本の文化を紹介したり、ゲームを通して言葉の壁を越えた交流を行ったりすることができました。また、学長先生にも貴重なお話をいただき、記念撮影を行いました。その後の学食体験では、それぞれの大学の学食や大学生活の話について会話が弾み、学生同士が活発にコミュニケーションを図る様子が見られました。完璧な言葉ではなくてもお互いが一生懸命に伝え合おうとしていたように思います。
午後は、本田容子先生のご指導のもと書道体験を行いました。テキサスの学生一人ひとりが好きな言葉を選び、その言葉を漢字一文字で表して色紙に書きました。とても真剣な表情で取り組み、最後の写真撮影では達成感をもった表情が見られ、貴重な体験となったようです。
続いて学友会・茶道部の協力により茶道体験を行いました。茶道の歴史や作法を学びながら、茶道部の学生が点てた抹茶をいただきました。普段は市販の抹茶しか飲む機会がないテキサスの学生にとって、本格的な抹茶を味わう貴重な機会となったようです。
二日目
二日目は、大仏で有名な高徳院や、長谷寺、鶴岡八幡宮を参拝しました。暑い一日でしたが、テキサスの学生達と日本の文化や歴史に触れながら自由に散策することができました。高徳院では大仏の胎内を拝観した学生がその暑さに驚き、すぐに外に出てきていました。しかし、それも鎌倉での良い思い出の一つとなったようです。また、長谷寺では境内で写真を撮る学生が多くいました。ジャーナリズムを学ぶ学生にとっては絶好の写真スポットだったようです。二日目の昼食ではそれぞれが食べたいものを購入して楽しみました。前日の交流もあり、より学生同士の会話は弾みました。
そして昼食後は、毎年恒例の浴衣体験です。これを楽しみにしていたテキサスの学生も多く、自ら選んだ色や柄の浴衣をまとい、嬉しそうな笑顔を見せていました。その姿を見て文化の壁の違いを乗り越えて人と人が繋がることの素晴らしさや意味を改めて実感しました。
おわりに
さて、二日間の交流会の様子は皆様に伝わりましたでしょうか。私は今回の経験を通して、企画運営の難しさを感じると同時に、人と人とのつながりは、お互いを理解しようと歩み寄る姿勢によって生まれるものだと改めて学びました。たとえ完璧な英語を話せなくても、互いを理解しようと歩み寄れば、言葉の壁は大した障害ではないのだと感じることができたからです。
皆さんも、まずは洋楽を聴いたり洋画を観たりすることから、英語に触れる機会を増やしてみてはいかがでしょうか。その一歩でこれからの生活が少し広がっていくかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
【教育学部 教育学科】
