心理学研究を楽しみ、学び合う時間
7月17日、子ども心理学科の宮田ゼミ(宮田周平教授)・石川ゼミ(石川満佐育准教授)合同で「2026年度心理学研究を楽しむ会」が開催されました。会場は、自然に囲まれた二階堂学舎の和室。本会は、研究活動の"楽しさ"を再発見することを目的に、3・4年生および大学院生が一堂に会し、学生主体で運営・発表を行うワークショップ型の研究交流会です。
第一部では、4年生が資料を用いて自身の卒業研究の進捗状況をプレゼンテーション。発表は複数のブースで同時並行にて行われ、聴講者は自由に興味のある発表を選んで参加しました。大学院生によるサポートのもと、質疑応答も活発に行われました。4年生からは、「新鮮な意見をもらうことができた」「研究の悩みを共有することで、研究を進める意欲が高まった」といった感想が寄せられました。また、3年生にとっても、先輩の発表を通して、これから卒業研究に取り組む具体的なイメージを持つ時間となったようです。
第二部では、3年生がポスター形式で研究アイデアを発表。匿名で掲示されたポスターに参加者が付箋でコメントを残し合い、終了後はグループで意見交換を行いました。さまざまな意見や励ましを受けることで、自身のテーマをあらためて見つめ直し、今後の取り組みへの意欲を高める様子がみられました。また、多様なテーマや視点に触れることを通して、心理学研究の面白さを実感する時間にもなったようです。
第一部と第二部の間には、大学院生を中心に企画したレクリエーションも実施されました。3・4年生、大学院生が一緒になったグループで、心理テストやビンゴ、指導教員にまつわるクイズなどに取り組み、会場は大いに盛り上がりました。普段は関わることの少ない先輩・後輩や他ゼミの学生とも自然に会話が生まれ、「緊張がほぐれた」「さまざまな人と交流できた」といった感想も多く寄せられました。
全体を通して、「楽しく学びのある会だった」「研究について人に伝え、フィードバックをもらうことの楽しさを知った」「研究に対する不安が少し軽くなった」といった肯定的な感想が多く寄せられました。互いの考えを伝え合い、新たな視点に触れるとともに、学年やゼミの枠を越えたつながりを深める、まさに"心理学研究を楽しむ"ことを体現する貴重な時間となりました。
【児童学部 子ども心理学科】
