産・官・学連携イベント:大船駅前「まちかどライブラリー」を実施
家政保健学科3年次開講の授業「住宅計画」(鈴木利美教授)では、2024年度より鎌倉市と協同講義を行い、課題「大船駅前の活性化」を課して、選定した提案を学生自ら実施することとしています。会場は、大船駅からの横断歩道を渡った正面、多くの人が行き交う大船駅笠間口前スペースです。
まちかどライブラリー
本箱
2026年度は、5月23日、24日の週末に「まちかどライブラリー」を開催しました。広場に本箱とベンチを置いて、誰でも自由に座って本を読んだりできる読書空間を創出しました。並ぶ本は読まれなくなった本たちですが、読まなくなった本を持参すればそれらの本と交換できるという循環型のシステムを導入しました。本には、所蔵していた人の思いが綴られた栞が挟まれていて、小さな交流が生まれる"まちの縁側"を演出しました。
ベンチは企画学生のデザインで、鈴木ゼミ生たちによる段ボール製の手作り。接着剤を使っていないので、再利用が可能です。また、大学が参画している「超資源循環参加型社会共創コンソーシアム」との連携もはかり、慶應義塾大学や大成建設㈱をはじめ複数の企業の協働により開発されたアップサイクルパネルをベンチに組込みことで、より循環型、環境を意識した催しとしました。
上部からの全景
段ボール製ベンチ
斜め上から
当日は、老若男女、多くの来場者が訪れ、会場は絵本から専門書など分野も様々な屋外本屋さんとなり、皆さん悩みながらじっくりと本を選んでいました。松尾崇鎌倉市長にも本を片手に来場頂くなど、500名近くの参加があり、「また開催してほしい」と好評を頂きました。
松尾崇鎌倉市長
歩道から本箱など
合わせて、会場内で鎌倉市の「昭和・平成の大船写真展」、コンソーシアムの「アップサイクルパネル」展示も同時開催しました。
2027年度もイベントを実施していきますので、是非、ご来場ください!
【家政学部 家政保健学科】
