2026年03月25日 (水)
心の健康を支える「心理教育プログラム」の探究
「心理教育プログラムゼミナール(初澤宣子講師)」では、心の健康を支える「心理教育プログラム」に関する研究を進めています。
ゼミ生たちは心理教育プログラムに関連するテーマを設定し、先行研究の調査から研究計画の立案、調査・分析、結果の考察までを2年間かけて行い、卒業論文としてまとめます。テーマの例として、読書療法(Bibliotherapy)、社会性と情動の学習(Social Emotional Learning)などが挙げられます。いずれも、心の不調を未然に防ぐ「予防的アプローチ」として、社会や学校教育における活用が期待される支援方法です。
特に、今年度の学園祭「みどり祭」では、ゼミ生たちが研究の一環としてVR(Virtual Reality)展示「見て触れて楽しむ! 読書の世界」の作成に取り組みました。

<学園祭展示の様子>
来場者は、VR空間で文学作品を選んだり、粗筋を読んだりする体験ができます。121名の方に体験いただき、心理教育や読書教育の新しい試みとして大きな関心を集めました。
<VR体験の様子>
今後も、社会や教育の実践現場と心理学の理論をつなぐ研究を通して、より良い学びと心の健康の支え方を模索していきます。
【児童学部子ども心理学科】
