2025年07月11日 (金)
「臨床医学と産学ゼミナール」が「港南メディカルフェスティバル2025」に参加しました。
私たち「臨床医学と産学ゼミナール(重松絵理奈講師)」3年生(9名)は、5月18日(日)に開催された「港南メディカルフェスティバル2025」に参加しました。
このイベントでは医療や福祉分野の28団体による展示や体験ブースが出展されており、来場・参加者は延べ1200人にも上りました。
ゼミナール担当の重松先生が医師であり、横浜市港南区にある済生会横浜市南部病院の先生と交流があることから、当ゼミナールも栄養に関するイベントブースを出展しました。
私たちのブースでは、「普段摂っている食事の栄養バランスを知ろう」と題し、フードモデルである食育SATシステムを活用した体験型のイベントを実施しました。
普段の食生活を振り返り、栄養バランスを見直す機会となるよう、実際に体験しながら学ぶことができる企画です。
参加者に普段食べている食品を選択してもらい、その栄養バランスの結果をもとに、過不足している栄養素がある場合は食品を差し替え、量を調整することによって栄養バランスの改善をアドバイスしました。
その中で、どの食品にどのような栄養素が多く含まれているのかを説明する機会も多く、これまで大学で学んできた知識を実践の場で活かすことができ、学んだ内容をアウトプットすることで私たち自身の理解もより深まりました。
一般の方と直接会話しながら栄養に関する関心を引き出し、アドバイスを行う機会は貴重で、非常に有意義な経験となりました。
中央ステージの前で記念撮影
使用したフードモデル
実際の食事指導
【家政学部管理栄養学科】