2025年06月17日 (火)

慶應義塾大学SFC研究所デジタル駆動超資源循環参加型社会共創コンソーシアムに参画 ~資源循環をテーマに、鎌倉市内での社会実装型研究を推進~

鎌倉女子大学は、慶應義塾大学が代表機関として採択されている「JST 共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)リスペクトでつながる『共生アップサイクル社会』共創拠点」の一環として形成された「デジタル駆動 超資源循環参加型社会共創コンソーシアム」(代表者:田中浩也氏, 慶應義塾大学環境情報学部教授)に参画いたしました。

本コンソーシアムは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)による「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」を具体的に推進するため、鎌倉市を主たるフィールドとして、創造的なサーキュラーエコノミーの構築を目指し、大学、企業、市民、自治体が連携して活動を展開することを目的としています。本学は、食品開発や資源循環といった分野における教育研究の知見を活かし、以下の取り組みを中心に連携を進めてまいります。

・コーヒーグラウンズを活用した食品開発
・地域共同通貨の普及・啓発活動

本学はこれまでも、家政・保健・栄養・食品、教育・児童・保育・心理など、生活と地域に密着した分野を中核に据え、地域連携活動を展開してまいりました。今回の連携を通じて、より一層、持続可能な社会の実現に寄与してまいります。

「リスペクトでつながる『共生アップサイクル社会』共創拠点」の詳細はこちら

【総務部総務課】