家政学部 管理栄養学科のDiary
授業紹介(臨床栄養学実習③)
管理栄養学科3年生秋セメスターの「臨床栄養学実習③」の様子をご紹介します。 臨床栄養学実習③では、将来病院で管理栄養士として働く際に必要となる栄養管理手法を学んでいます。3年生の秋セメスターなので、学生たちは既に臨床栄養学の知識を概ね理解できているレベルに到達しています。その知識を実践に活かすべく、各種疾患に対応した献立作成や調理実習を行います。[学生たちが調理実習を行う様子]献立作成では、各種疾...
コロワイドグループ「ステーキ宮」全店で鎌倉女子大学とのコラボスイーツ第2弾が 期間限定で販売中です。
外食大手コロワイドグループ「ステーキ宮」(株式会社アトム)と家政学部管理栄養学科「調理科学ゼミナール(山口真由講師)」のコラボレーションスイーツ、第1弾のマロンフェアに引き続き、第2弾のチョコフェアが2月14日までの期間限定で現在販売中です。ぜひご賞味ください。販売期間:2023年12月5日(火)~2024年2月14日(水)販売店舗:ステーキ宮全店 124 店舗販売商品:チョコスイーツフェア202...
ゼミ紹介11月(地域食育ゼミナール)
「地域食育ゼミナール(佐藤祐子講師)」では、地域のみなさんの健康づくりを目的に食育活動を行っています。活動のひとつに、JAさがみと連携し、大型農産物直売所の店舗づくり(野菜を使用したオリジナルレシピの配布、ポスターやPOPの掲示)や食育イベントを年に数回行っています。今年度は、野菜の摂取量をもっと増やすために、ナッジ理論(人々に強制するのではなく、ちょっとしたきっかけから、本人が無意識によい選択を...
スポーツ庁主催「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2023」にて管理栄養学科の「栄養医科学ゼミナール」3年生12名が優秀賞を受賞し表彰されました。
2023年11月10日に大手町三井ホール ホワイエで行われたスポーツ庁主催「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2023」二次審査にて、管理栄養学科「栄養医科学ゼミナール(伊藤太二教授)」の3年生12名が優秀賞を受賞し、スポーツ庁 室伏広治長官から表彰されました。スポーツ庁では、心身に多様な変化を与える運動・スポーツを実施しライフパフォーマンスの向上を目指すことで、国民の健康の保...
みどり祭で学科展をおこないました。
2023年11月3・4日に鎌倉女子大学のみどり祭(学園祭)が開催されました。管理栄養学科では、毎年『学科展』で授業内容の説明、教職員の紹介、在学生からのビデオメッセージの放映など、学科にまつわる様々な情報を紹介しています。今年は、食事と健康をメインに体験型の企画を2つ実施しました。1つ目は骨密度測定です。骨密度が低下すると骨折などが起こりやすくなります。測定方法は素足を骨密度測定機に1分くらい乗せ...
授業紹介(栄養管理論実習)
「栄養管理論実習」は、管理栄養学科1年生で履修する科目です。今回は実習内容の一部をご紹介します。献立を作成するうえでは、食器に盛り付ける食材が、重量ではどのくらいなのかを把握することが必要となります。そのため、この実習では、食品を目でみて重さを予想し(目測)、実際に計量します(実測)。目測・実測で用いる食品は、よく使用される野菜、乾物、肉、魚、卵、大豆製品、調味料などです。また、料理のできあがりを...
授業紹介(公衆栄養学実習)
3年生秋セメスターに開講される「公衆栄養学実習」では、鎌倉市の地域住民を対象にした公衆栄養活動を企画します。"公衆栄養学"とは、国の法律や政策、社会や地域の課題から人々(個人や集団)の疾病予防や健康増進を考える学問です。地域の方々の健康づくりを推進するために、まずは地域診断を実施し、地域住民の課題やニーズを抽出すること(アセスメント)がとても大切になります。今回の実習では、地域住民の食生活の課題を...
管理栄養学科 大村正史教授が一般社団法人全国栄養士養成施設協会 令和5年度栄養士課程及び管理栄養士課程の教員に対する会長表彰を受賞しました。
この賞は、一般社団法人全国栄養士養成施設協会の会員校に所属され、栄養士・管理栄養士養成に多大な貢献をされた方に授与されるものです。 大学における教育研究、また国際協力機構(JICA)によるプロジェクトに参画し多大な貢献をするなど、大村先生の社会活動は多岐にわたり、栄養士・管理栄養士養成に対しての顕著な功績により贈られました。 家政学部管理栄養学科 大村正史教授 【家政学部 管理栄養学科】 ...
授業紹介(基礎栄養学実験)
管理栄養士がヒトの健康を考える際、タンパク質などの栄養素、遺伝子、細胞といった非常に小さなものに注目することも必要になります。1年生秋セメスター開講の基礎栄養学実験は、そのような肉眼では見えないものを通して栄養学を学ぶ実習です。微小な対象を扱うには専用の機器、器具、そしてこれらを正しく扱う操作法が必要になりますので、実習期間の前半では機器・器具の取り扱い方を学びます。それでは初回の実験を紹介しまし...
ゼミ紹介10月「栄養・食事管理ゼミナール」
「栄養・食事管理ゼミナール(大中佳子教授)」では、特定給食施設での栄養・食事管理を実践的に学んでいます。管理栄養士の目線から、おいしく安全で衛生的な給食の生産・調理法を研究しています。まずはじめに、本学の給食経営管理実習室には最新型の大量調理機器が揃っています。給食施設にこれらの機器が揃っていれば、何でも調理できます。勘に頼ることなく、時間と温度をセットするだけでおいしい給食を作ることができます。...