スポーツ庁主催「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2023」にて管理栄養学科の「栄養医科学ゼミナール」3年生12名が優秀賞を受賞し表彰されました。
2023年11月10日に大手町三井ホール ホワイエで行われたスポーツ庁主催「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2023」二次審査にて、管理栄養学科「栄養医科学ゼミナール(伊藤太二教授)」の3年生12名が優秀賞を受賞し、スポーツ庁 室伏広治長官から表彰されました。
スポーツ庁では、心身に多様な変化を与える運動・スポーツを実施しライフパフォーマンスの向上を目指すことで、国民の健康の保持増進とQOLを高めることをめざしています。そのためスポーツ庁では、スポーツ・健康まちづくりデザインについて学生が自ら対象地域を決め、その地域が抱える課題の抽出及び分析を行って、運動・スポーツに親しみやすい「場」となるよう、その場所や地域の10年後の未来を描くアイデアを募集しました。
ゼミ生12名は「はい、ちーず。~スポーツ栄養弁当と鎌倉の地形を生かした運動の提案~」と題して、観光しながらいつの間にか運動でき心豊かになるまちをつくることをめざしました。そして、江ノ電や寺社、海など、観光地「鎌倉」ならではの特徴を生かした運動コースを考案しました。さらに、提案の過程で、鎌倉市健康福祉部スポーツ課スポーツ担当のみなさまにご支援いただきました。そして、管理栄養学科で学んでいるスポーツ栄養と地域活性化の観点から、地元企業との産学官連携として医福食農連携を推進するラパン株式会社との弁当開発や株式会社湘南クッキーとの栄養強化クッキー開発をめざし、多方面からスポーツを支えるまちづくりを提案しました。本コンペティションは学生からの多様で柔軟なアイデアを募集する全国レベルの賞です。この度は、「企業等インターンシップ」等の授業での経験も生かされた受賞となりました。
11月10日、二次審査につづいて表彰式が行われ、全国の大学や大学院の受賞者が一堂に会して表彰されました。そして、神奈川新聞社による取材もいただき11月11日付け神奈川新聞20面、および11月19日付け神奈川新聞インターネット記事「カナロコ」に掲載いただきました。関係各位に深く感謝申し上げます。
【ゼミ生による二次審査のプレゼンテーション】
【優秀賞 表彰での室伏スポーツ庁長官との記念撮影】
【神奈川新聞社による取材】
スポーツ庁主催「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2023」につきましては、下記URLをご参照ください。
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop02/list/1380329_00015.htm
神奈川新聞社のインターネット記事「カナロコ」につきましては下記URLをご参照ください。
https://www.kanaloco.jp/news/life/article-1035993.html
【家政学部 管理栄養学科】