2026年06月23日 (火)

学級・ホームルーム経営

皆さん、こんにちは。もりもりです。今回は、「学級・ホームルーム経営」(加藤和之先生担当)という授業をご紹介いたします。

この授業は、3年次から履修することができます。この授業では、学級づくりの基本や学級会を中心とした特別活動の進め方をはじめ、児童生徒との関わり方、保護者との関係づくりや学級内で起こるトラブルへの対応などについて、学校現場で実際に起こり得る事例をもとに学びます。講義だけではなく、ロールプレイやグループ活動を通して実践的に学ぶ機会が多く、教師として必要な資質・能力を身に付けることができる授業です。

授業の中で特に印象に残っているのは、「保護者との個人面談」のロールプレイです。ペアになり、教師役と保護者役に分かれて面談を行いました。教師役では、児童生徒の様子を分かりやすく伝えたり、保護者の不安や疑問に丁寧に応えたりすることの難しさを実感しました。一方で、保護者役を経験したことで、「子どものことを心配する保護者はどのような気持ちで学校と関わっているのか」という観点から考えることができました。教師の言葉一つで安心したり不安になったりすることを体感し、相手の立場に立って話を聞くことの大切さを学ぶことができました。

また、「初めて学級を受け持つ際の挨拶」のロールプレイも行いました。数人のグループに分かれ、1人が教師役、他の学生が児童生徒役となって実践しました。私は人前で話すことに緊張してしまい、思うように話せなかった場面もありましたが、他の学生の挨拶を見ることで、児童生徒との距離を縮める話し方や、安心感を与える表情・声掛けなど、多くの工夫を学ぶことができました。「自分も将来、こんな教師になりたい」と思える場面も多く、大変参考になりました。

さらに、この授業では学級目標の設定方法や係活動・当番活動の運営方法、学級のルールづくり、児童生徒理解の方法などについても学んでいます。学級経営は単にクラスをまとめるだけではなく、一人ひとりの児童生徒が安心して学校生活を送れる環境をつくることが重要であると実感しました。また、児童生徒だけでなく、保護者との信頼関係を築くことも学級経営において欠かせない要素であることを学びました。

このように、「学級・ホームルーム経営」は、教員を目指す学生にとって実践的な学びが数多く得られる授業です。実際の学校現場を想定した活動を通して、自分自身の課題や強みを知ることができるだけでなく、教師としての視野を広げることにもつながります。教職を目指している方はもちろん、大学ではどのような授業を行っているのか興味のある方にも、ぜひ知っていただきたい授業です。将来の教師像を具体的に考えるきっかけとなる、とても魅力的な授業だと思います。

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学生が話し合っている様子




【教育学部 教育学科】