2026年01月21日 (水)

授業紹介「建学の精神実践講座①鎌倉史跡めぐり」

皆さんこんにちは、教育学科1年のラテです。今回は「建学の精神実践講座①」の授業で行われる「鎌倉史跡めぐり」についてご紹介します。この授業では、鎌倉の地理や歴史にまつわる史跡を巡るロゲイニングゲームを行います。チームで一つの目標に向かって行動する中で、自主性や協調性、チームワークを育むことができます。ロゲイニングゲームとはチームを組み、地図をもとに作戦を立て、時間内にチェックポイントを回りながら得点を競うウォークラリーのようなゲームです。

授業当日は、本学の二階堂学舎(鎌倉市二階堂)に集合します。班ごとに分かれた後、一つの封筒が渡されます。その中には、チェックポイントが書かれた地図と、チェックポイントのヒントが書かれたカードが入っています。この地図は普通の地図とは違い、ピンポイントで指されていないため、地形や目印になりそうな場所からの距離、ヒントが書かれたカードなどから班で推測しなければなりません。そのため、どの班もすぐに出発するのではなく、話し合って、どこに行けば良いのか、どのようにしたら効率よく回れるのかを考えます。

チェックポイントに着いたら、運営をしてくださっている2年生の先輩に、専用の連絡ツールで全員が写った写真を送ります。チェックポイントがお墓である可能性もあるため、その場合は、ピース無し、笑顔無しで写真を撮ることが決まりです。私たちの班では、出発の段階で、「小町通りで昼食をとること」を含めて作戦を練りました。また、最後のチェックポイントが縁結びの神社だったため、みんなでお参りして、恋みくじを引いて盛り上がりました。目標達成に向かって班でコミュニケーションを取り続け、とても楽しい1日になりました。

20260121_教育1画像1.png
制作:セキセイ

そして、鎌倉史跡めぐりは当日で終わりではありません。教育学科内で報告会を実施します。鎌倉の地理と歴史について、スライドを使って班全員でプレゼンテーションを行います。当日巡ったチェックポイントの場所を調べていくと、各班が異なった歴史的人物にたどり着くようになっているため、その人物と関連付けて鎌倉という地域を考察することができます。そして、実際に鎌倉を巡るだけでなく、報告会のためにもう一度その場所について調べることで、改めて知ることもあったりという、まさに「ぞうきんと辞書を持って学ぶ」(実践と理論の融合を目指すバランスの取れた知徳の形成)ということの大切さを体験することができました。

以上、建学の精神実践講座①で行われる「鎌倉史跡めぐり」について紹介しました。実際に鎌倉を歩き、見て学んだこの経験を、教員になったときに活かしていきたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。





【教育学部 教育学科】