2026年01月21日 (水)

子どもの学びを支える新しい環境

子ども心理学科では、心理学の理論と方法をもとに、乳幼児期から青年期までの子どものこころと行動を理解し、その成長を支えられる専門性を養っています。子どもの発達に応じた諸問題への支援方法を学ぶ系統的なカリキュラムや、心理療法・心理検査・カウンセリングなどの実習を通して、多様な場面に対応できる力を身につけていきます。また、公認心理師に対応したカリキュラムや、認定心理士・准学校心理士などの資格取得にもつながる学びが整っている点も特徴です。

こうした子ども理解を深める学びに加え、2026年に新たに設置される教育メディアクリエーション学環が、学生にとって新しい視点を広げる機会となります。学環では、画像編集・動画制作・Webデザイン・3Dモデリングなどのデジタル表現をもとに、教育とメディアの関係を探究し、子どもの学びを支える多様な教材や表現方法を考えていきます。専用ラボでの創作活動や企業との連携など、実践的に学べる環境が整っていることも大きな特徴です。

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子ども心理学科で学ぶ「子どものこころの理解」と、学環で扱う「教育メディアの創造的な活用」が重なることで、学びの可能性はさらに広がります*。例えば、子どもの発達段階に合わせたわかりやすい教材づくりや、支援のアイデアを形にするための表現方法を、多様なメディアを通して検討することができます。学生同士が協働し、互いの専門性を生かし合いながら取り組むことで、新しい視点や発想が生まれる場面も増えていくでしょう。

*子ども心理学科の学生は、教育メディアクリエーション学環の科目のうち、履修できる科目に一部制限があります。また、教育メディアクリエーション学環の学生は、「公認心理師」課程を履修することはできません。

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子どもを理解する心理学的なアプローチと、教育メディアを活用した表現の探究が組み合わさることで、これからの教育・福祉・医療・地域支援の場で役立つ、より柔軟で創造的な学びが形成されていきます。子ども心理学科と教育メディアクリエーション学環がともに学びの場を広げていくことで、子どもの成長を多面的に支える新しい可能性が生まれていくことが期待されています。





【児童学部子ども心理学科】