2026年01月29日 (木)
「生態機能調節学ゼミナール」が鎌倉インターナショナルFCの選手へ、パフォーマンスを支える「補食」を提案しました!
私たち管理栄養学科「生態機能調節学ゼミナール(影山晴秋教授)」の4年生2名は、地元・鎌倉を拠点に活動する社会人サッカーチーム「鎌倉インターナショナルFC」の選手を対象に、栄養面からパフォーマンスを支えるためのヒアリングと補食の提案を行いました。補食とは、練習や試合の前後、または合間にとる軽食のことで、けがの予防や筋肉の疲労回復、コンディションの維持に役立ちます。
今回の取り組みでは、補食を通して、選手のパフォーマンス向上や食事への意識を高めることを目標に活動しました。まず5名の選手に食習慣のヒアリングを行ったところ、社会人として働きながら競技を続ける中での悩みや課題を知ることができました。
そこで私たちは、練習後 30 分以内の「ゴールデンタイム(体が栄養を特に吸収しやすく、疲労回復に効果的なタイミング)」に着目し、この時間に摂取すべきメニューを考案しました。そのポイントとして、エネルギー源となる「糖質」と筋肉を修復する「たんぱく質」の組み合わせを、最も吸収効率が良くなるように工夫しました。チームから示された条件をふまえ、何度も栄養計算と検討を重ね、選手が手軽に準備できる内容を意識して、具体的なメニューを提案しました。手にとって実際に食べてもらうのは選手だからこそ、本人の声を聞き選手の立場で考えることの大切さや、提案の難しさ、栄養の重要性を学ぶことができました。
この活動を通じて、栄養が選手の未来のプレーを形作ることを改めて実感しました。これからも管理栄養士の卵として、地域で活躍するアスリートを食の面から応援していきたいと思います!
<ゼミ生が選手から食生活のヒアリングしている様子>
(4年・ゼミ生)
【家政学部管理栄養学科】
