2025年12月22日 (月)
「神奈川県保育のつどい」に参加しました。
12月6日(土)神奈川県保育の日に、児童学科2年生が「令和7年度神奈川県保育のつどい」に参加しました。今年度は大和市文化創造拠点シリウスで開催され、会場入口ではかながわキンタロウがお出迎えしてくれました。

前半は、保育士として長年にわたり県内児童福祉施設に勤務し、すぐれた業績をあげられた方に贈呈される「神奈川県保育賞」の授賞式がありました。神奈川県副知事から保育賞が贈呈された後、後半は受賞者の先生方から、保育士を目指したきっかけや保育士を続けてきて良かったこと、保育をする上で大切にしていることや、目指す保育についてのお話がありました。子どもと信頼関係を築くことの大切さや保育者自身が子どもと一緒になって楽しむことの大切さなど、先輩保育士の方々からの貴重なお話に、学生達も真剣に耳を傾けていました。
昭和52年から、保育士の勤労意欲の高揚と社会的地位の向上を図り、広く県民の理解と認識を高め、児童福祉の向上を図るために12月第1土曜日は「神奈川県保育の日」に定められています。この神奈川県保育の日に、保育士を目指す県内の保育士養成校の学生達が集まり、ともに保育賞受賞者の話を聞く、とても貴重な機会でした。
参加した学生には「ボシュウチュウ」と書かれたハイチュウのおみやげもあり、皆喜んでいました。

【児童学部児童学科】
