2024年04月30日 (火)

紙芝居作りから学ぶこと

私(浅井拓久也准教授)が担当する「子どもと言葉」では紙芝居を作ります。紙芝居を作る過程で、どのような言葉にすれば子どもは理解できるだろう?どのようなストーリー展開にすれば夢中になって聞いてくれるだろう?と子どもの立場になって様々なことを考えます。こうした試行錯誤が子ども理解を深めることになります。また、紙芝居作りを通して絵本とは異なる紙芝居の魅力を理解することもできます。こうした体験が絵本だけではなく紙芝居も保育で使おうという気持ちにつながっていきます。 

さて、学生のみなさんが作成した紙芝居には素晴らしい作品がたくさんありました。手書きの紙芝居とアプリを使って作った紙芝居をそれぞれ紹介します。みなさんも鎌倉女子大学で紙芝居を作ってみませんか?

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【児童学部 児童学科】