2024年04月24日 (水)
「令和6年度 第1回 臨地・校外実習報告会」が行われました。
さわやかな晴天となった4月13日（土）に臨地・校外実習の報告会が行われました。実習に行った4年生はもちろん、3年生と管理栄養学科の教員も参加し、約300席ある大講義室はほぼ満席の状態でした。みなさんスーツで緊張した面持ちです。
写真：会場の様子
臨地・校外実習とは病院や福祉施設、事業所などで働いている管理栄養士・栄養士の教員から直接指導を受け、これまで大学の講義で学んだ理論と実習で得た技術を最大限に活かすことができる学外実習です。臨地・校外実習は栄養士免許の取得や管理栄養士国家試験受験の必修授業となっています。
前半は、事業所、小学校、介護老人福祉施設、病院について、パワーポイントを用いたプレゼンテーション形式で行われました。実習中の学びや取り組んだ課題（献立作成や栄養教育や食育の教材などを作成）などがわかりやすく発表されていました。
写真：実習先で作成した「ひなまつりイベント」ポスターの発表
写真：実習生が作成した事業所で提供するお弁当の栄養メモ
後半は、ランダムに指名された4年生が、司会者からの質問に回答する形式で臨地実習の報告を行いました。3年生は先輩の発言についてしっかりとメモを取っていました。
ほっと一息つく間もなく、4年生はすぐに保健所・保健センターでの臨地実習が控えています。そして3年生は今度の夏休みから臨地・校外実習が始まります。報告会の学びを糧に、次の学外実習に臨んでいきましょう！
【家政学部 管理栄養学科】