「学修コンサート」を開催しました。
秋セメスター最終週の１月24日（水）、初等教育学科での1年間の学びの集大成を発表する「学修コンサート」を、多目的ホールで開催しました。
学修コンサートは【ステージ発表】【ポスター発表】の２部門で構成され、授業やカレッジ・ゼミの学びの成果を存分に発揮、披露する場となっています。
専攻科の学生が中心になり、教員のサポートも受けながらコンサートを進めます。
司会、音響、照明などすべて専攻科の学生が担当し、テンポの良い司会進行で今回も会場を盛り上げてくれました。
【ステージ発表部門】
授業「体育」で行った創作ダンスの発表では、1学年から選抜された4チームがダンスを披露しました。キレの良い振付や優しく可愛らしさのある振付など、活気と笑顔に溢れたパフォーマンスが展開されました。
授業「保育内容演習表現」で作成した「歌のしかけ絵本」発表では、2学年の代表学生4名が、ピアノ伴奏と共に自分が制作した「歌のしかけ絵本」を歌いながら演じました。聴衆も一緒に歌うことで一体感が芽生え、あたたかな雰囲気に包まれました。
カレッジ・ゼミのステージ発表では、野外教育や子どもの健康をテーマにした動画上映、人形劇、科学あそびのパフォーマンス、ピアノ連弾演奏など、専門的かつ工夫に満ちた内容の発表が繰り広げられました。
【ポスター発表部門】
2学年の学生が、カレッジ・ゼミで学んだ学修成果をポスターにまとめて掲示します。ゼミ生が説明を行う場面も設けられ、ゼミでの学びを発表する絶好の機会となりました。1学年の学生は、次年度のゼミ選びの参考にするために熱心に見ている様子がみられました。
ポスターの他に、ゼミ制作物「お菓子の家」の展示もあり、そのクオリティに学生も魅了されていました。
短期大学部の学生（初等教育学科、専攻科）と教員が全員で作り上げる「学修コンサート」。
進行者、発表者、聴衆とそれぞれの立場から一体となり、活気に満ち溢れた素晴らしい時間となりました。
【短期大学部】