2023年09月22日 (金)

オープンキャンパスの体験授業で、栄養医科学ゼミナールの3年生が食品の蛍光実験を行いました。

826日(土)の本学オープンキャンパス体験授業にて、栄養医科学ゼミナール(伊藤太二教授)の3年生が、「身近な食品に含まれる蛍光物質を解析しよう!」と題し、身近な食品のもつ蛍光を観察する実験を行いました。

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当日は私たちが普段目にするオレンジ、レモン、桃、ブドウ、バナナ、ニンジン、長ネギなど様々な食材に青色LEDをあて、緑色や赤色など様々な蛍光を観察しました。そして蛍光実体顕微鏡を使ってそれぞれの食材の中で蛍光を発しているところはどの組織なのかについても詳しく観察しました。

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栄養医科学ゼミナールの3年生は各実験卓で23人ずつ参加いただいた方を担当して、蛍光が光るしくみや観察する時のアイデアなどを参加いただいたみなさまにご説明しました。参加されたみなさまは周りの方と話し合いながら3年生とともに大変熱心に観察いただいておりました。

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さらに緑色の蛍光を発するビタミンB2について、ヒトでの代謝における働きもご説明することができました。

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管理栄養学科では食品を色々な視点で調べる実験・実習が満載です。
お越しいただいたみなさま、誠にありがとうございました。



【入試・広報センター】