2023年05月23日 (火)
家政学部管理栄養学科のゼミナールが、「今泉台文化祭マルシェ」で栄養教育活動を行いました。
5月20日（土）に、本学家政学部管理栄養学科「臨床栄養研究および実践ゼミナール（落合由美准教授）」が、「今泉台文化祭マルシェ」に参加し、管理栄養学科の教員とともに市民への栄養相談を行いました。この今泉台地区のイベントは、住民の皆様の手芸や絵画などの展示や、手作り菓子や地元農産物の販売などが開催される町内の盛大なお祭りですが、本ゼミナールによる栄養教育活動も7年前から毎年実施し、地域の方々の食事や栄養管理上のお悩みに対し、ゼミ生がアドバイスを行っています。
「先日の健康診断でコレステロールが高いと言われたのですが、何に気をつければ良いですか？」「歳を取り、腎臓の機能が低下していると言われて悩んでいる。」「リンの摂り過ぎが心配なのだけど、何に入っていますか？」等々、身体や食品に関する様々な疑問や問題に対し、フードモデルや資料を媒体に栄養相談を行いました。
「実際に悩まれていることを聞いて勉強になった。」「色々なお話を引き出すためのコミュニケーションスキルが重要だと実感した。」など、対面指導にて多くの学びにつなげました。
〔栄養相談の様子〕
【家政学部 管理栄養学科】