家政学部管理栄養学科のゼミナールが栄養教育活動「かまくらっ子食育プログラム」を開催しました。
2月1日（水）に、本学家政学部管理栄養学科「臨床栄養研究および実践ゼミナール（落合准教授）」が、学童保育施設における栄養教育活動「かまくらっ子食育プログラム」を学童保育受託運営を行うシダックス大新東ヒューマンサービス株式会社との連携のもと開催いたしました。
小学校から帰ってきた学童保育施設に集まる1～3年生の子どもたち総勢75名を対象に、食事に関する内容について楽しく学んでいただきました。
食事バランスや地産地消をテーマに、「キャラクター寸劇」「鎌倉野菜クイズ」「手作りメダル工作」の3部構成で企画しました。
子どもたちは、「パンは何色かな？せ～の」「黄色～！」、「あとは何色を食べると良いかな？」「赤と緑～！」と大きな声で飛び跳ねながら元気よく参加していました。
ゼミ生もはじめは緊張の面持ちでしたが、全3回のイベントも回を重ねるごとに生き生きとした表情となり、子どもたちの笑顔とともに有意義な時間を過ごしました。
【キャラクター寸劇】
人気キャラクターと栄養士・3色食品群役のお姉さんが登場し、食事バランスについてわかりやすく説明しました。
「3色食品群を知って食事バランスを考えよう＆元気の源～朝ごはん～」
【鎌倉野菜クイズ】
「鎌倉野菜の写真を見て名当てクイズ」＆「3色食品群分類ゲーム」＆「野菜を幾つ書けるかな？クイズ」
グループ対抗戦でクイズやゲームを行い、一番高い得点のグループには、お楽しみプレゼントを贈呈しました。
【手作りメダル工作】
子どもたちが好きなメダル台紙・イラストラベル・リボン・シールを選んで作る手作りメダルの工作を行いました。
今後の目標として、メダルの裏に克服したい食べ物を記入していただきました。
後日、子どもたちからの感謝のプレゼント（"たのしかった" "またきてね" などのメッセージ入り手作り写真立て）と参加者アンケートをいただき、おおいにゼミ生の励みとなりました。
【家政学部 管理栄養学科】