2024年12月25日 (水)
管理栄養学科の性差医学ゼミナール3年生が、第34回日本乳癌検診学会学術総会で口頭発表しました。
「性差医学ゼミナール(近藤奈々絵准教授)」の3年生が2024年11月29日〜30日に群馬県高崎市で開かれた第34回日本乳癌検診学会学術総会で、口頭発表しました。
性差医学ゼミナールではこれまで、ピンクリボンかながわ、神奈川県予防医学協会が中心となって進めている「若い世代にこそ、自分の身体、乳房について関心を持ってもらいたい」という願いを届けるために企画された、学生主体の啓発イベント「スチューデントアクション」に参加しました。その活動で私たちは、乳がん予防に効果があるとされる食材を使用した簡単においしくできるレシピを開発し紹介してきました。今回、その内容をまとめて、ピンクリボンかながわ代表の土井卓子先生と共同で発表する機会をいただきました。発表にはこれまで活動を共にしてきた岩崎学園デジタルアーツ学園の学生さんも共同で参加されました。学会会場が若い世代のパワーで活気づき、学会の広報委員会の先生からも、今後の活動に期待しているというお言葉をいただき、貴重な経験となりました。
この場をお借りしまして、貴重な学会発表の機会及び様々なサポートをいただきました、ピンクリボンかながわ様、神奈川県予防医学協会様に厚く御礼申し上げます。
学会発表後の会場にて
乳腺の穿刺吸引細胞診に使用する器具の説明に聞き入る様子
口頭発表の様子1
口頭発表の様子2
【家政学部 管理栄養学科】