管理栄養学科の栄養医科学ゼミナール4年生12名が、スポーツ系国際学会「2024 IAHPEDS World Congress」にて口頭発表しました。
栄養医科学ゼミナール(伊藤太二教授ゼミナール)の4年生12名が、スポーツ庁主催「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2023」優秀賞表彰をいただいた、鎌倉市を舞台とするスポーツ・健康まちづくりの研究をさらに発展させ、2024年7月5日~8日に東京学芸大学で開催されたスポーツ系国際学会「2024 International Alliance for Health, Physical Education, Dance, and Sport (IAHPEDS) World Congress」にて口頭発表しました。「Sports and Health Community Planning Based on Individualized Wellness: Development of an Exercise Application 'KaMap' Set in Kamakura City」と題した発表の中で、ゼミ生12名は、鎌倉運動アプリ「鎌ップ」の英語版「KaMap」とスポーツ栄養弁当とを融合させた運動コースを対象者別に提案しました。今後は、鎌倉市を舞台としたスポーツ・健康まちづくりをグローバルに発信することをめざしていきます。発表後、会場からはスポーツ栄養弁当の栄養価についてのご質問などを多くいただき、座長の先生からは「KaMap」を世界に発信していくとよいとアドバイスをいただきました。現在、栄養医科学ゼミナールでは、Googe Mapも活用して、鎌倉市、神奈川県、日本国、そして世界へと、スポーツ・健康まちづくりを広げていくべく、研究を進めています。
このように、栄養医科学ゼミナールでは、スポーツと観光のまち「かまくら」の発展に微力ながら貢献してまいります。
【プレゼンテーション資料とともに】
【口頭発表を行った4管ゼミ生】
【口頭発表後に座長の先生と】
スポーツ系国際学会「2024 International Alliance for Health, Physical Education, Dance, and Sport (IAHPEDS) World Congress」につきましては、下記URLをご参照ください。
https://iahpeds.org/event-5363451
栄養医科学ゼミナール4年生の発表内容(演題番号:L173)につきましては、上記URL中の「Final Program Book」と「Abstract Book」をご参照ください。
【家政学部 管理栄養学科】