2025年03月25日 (火)

四年間を振り返って

皆さんこんにちは、4年生の松ぼっくりです。この大船Diaryへの投稿も5回目になり、今回で最後となりました。最後まで鎌倉女子大学教育学部の魅力をお伝えしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

さて、今回は「大学4年生に聞く!教育学部に入ってよかったこと」ということで、私の友人たちにインタビューした内容をご紹介したいと思います!
ここから順位形式で多く挙がった意見から発表していきます。

まず、第1位は「同じ目標をもつ仲間たちと出会えたこと!」でした。「目指しているものが同じ仲間が周囲にたくさんいることで、お互いに刺激し合い、高め合えた」、「いろいろ相談しやすいため心強かった」などの声が挙がりました。私自身も、四年間を過ごしてこのことを最も強く感じました。それぞれの想いは異なるかもしれませんが、教育に関わりたいという意思をもった友人に囲まれて過ごす日々は、新鮮な気づきや面白さがありました。とても充実した日々が過ごせていたと感じます。

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続いて、第2位は「先生方が親しみやすくて頼りになる!」でした。「教育学部は先生との距離が近く、質問や相談が本当にしやすい」、また「ユーモアあふれる先生が多くて楽しい」などが挙がりました。この、「先生方の存在」というのは教育学部の大きな魅力であると私自身も思います。講義の内容はもちろん、個人的に気になったことに関する質問や、不安や悩みの相談など、たくさんの友人が様々な先生方を頼っている姿を何度も目にしてきました。そして私も、特にゼミナールなどで大変お世話になりました。先生と学生の距離が近く、気軽に関わり合えるということはとても素敵な魅力であると、教育学部を代表してお伝えしたいです。

最後に、第3位は「実践的な経験を十分に積むことができた!」です。詳しく言えば、教員免許状以外にも「学芸員、准学校心理士などの豊富な資格を取る機会がある」や、4年次での教育実習だけでなく、「早いうちから教職等インターンシップやボランティアが経験できた」などの意見が出ました。小・中・高の教員免許だけでなく、特別支援教育や様々な分野の知見を得ることができる環境が整っているということは、本当に恵まれていると言えます。

四年間を通して、学生それぞれが自分の目標や興味を軸に、それぞれの学びを得ている様子は、同級生の私からみてとても素敵に見えました。私自身も、そんな友人たちのおかげで興味の幅や視野が広がったように感じます。

以上、友人たちからいただいた意見を3つに絞ってご紹介させていただきました。今回集計しながらふと、「入学前、確かにこんなこと聞いていたかも」と思ってしまい、自分でも驚きました。四年間を通して、私たちが感じたこれらのことが教育学部の本当の魅力であると自信をもって言えます。ぜひ、この教育学部で自分なりの学びを得て、充実した学生生活を送っていただきたいと思います。ありがとうございました!




【教育学部 教育学科】