授業紹介「学校教育実践演習」―その③―
みなさんこんにちは。教育学科1年のもりもりです。すっかり季節も秋めいてきましたね。受験生の方は本格的に勉強にいそしんでいる頃だと思います。
さて、今回は前回に引き続き「学校教育実践演習―その③―」をお送りします。ぜひ息抜きにでも見ていただけたらと思います。3日目はグループワークと教員養成の為のワークショップを行いました。グループワークは「大航海! めざせ宝島!」というテーマのイニシアティブゲームを合同班で協力しながらクリアしていく活動です。私は係として、みんなの様子を見ていましたが、難しいゲームに何度も挑戦していく姿を見て意見を出すことや協力することの大切さを学ぶことができたのではないかと感じています。なかなかクリアすることができなかったチームに対して、既にクリアしたチームが応援したり、アドバイスをしたりしている姿を見ることができ、この活動は成功したかなと、係として嬉しく思いました。グループワークが終わった後も「楽しかった」との声がたくさん聞こえてきて、とても嬉しかったです。
教員養成のためのワークショップでは「いい先生とは何か」という問いに対し、班で話し合って発表会を行いました。「いい先生」になるために今何ができるのか、もう一度考える良い機会になりました。自分以外の新しい意見を聞くことで、参考になることも多かったですし、この人はこう考えているのかと新しい観点からの意見も多く挙がったので、とても楽しかったです。
その日の夜はキャンドルサービスを行い、各班でこの合宿の思い出をスタンツで披露しました。どの班もとても面白く楽しかったです。また、蝋燭を持ちながら歌を歌うなど、とてもステキな時間を過ごしました。
※キャンドルサービスの一場面
3日目は晴れていたためテントを各班で設営し、初めてのテント泊をしました。夜中に外に出てみると、普段、街の明かりでは見ることのできない幾つもの星が空に散らばっていました。とても幻想的で、まるでプラネタリウムのようでした。星空の下で友達と夜がふけるまで話したのも良い思い出です。
※テント設営の様子
※幻想的な星空
以上が3日目の活動でした。4日目については次回の「学校教育実践演習―その④―」でお送りしたいと思います。今回も読んでいただきありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。
【教育学部 教育学科】