2024年09月13日 (金)
ゼミ生たちの夏活動①「住居学ゼミナール」
授業がない夏休みだからこそ、自身の研究などに取り組むことができます。ということで「住居学ゼミナール(鈴木利美教授)」のゼミ生たちの夏活動を紹介します。
3年生は、「Creative Computingゼミナール(杉浦学准教授)」のゼミ生と合同で、産学連携の「神奈川産学チャレンジプログラム」に取り組んでいます。9月末の報告書提出締切りを控え、この日は応募企業へのオンライン中間発表でした。緊張の面持ちで発表を行って質疑応答。結果、企業の方々から大変好評をいただくことができました。
自信を持って報告書作成を進めていくことができますし、夏休み返上の頑張りも報われましたね!
[オンライン発表風景]
4年生は、2チームを紹介します。
1チーム目は「共生社会における集合住宅」を提案、設計しています。様々な背景を持つ人が共に暮らすソーシャルミックス型集合住宅は、今後ますます必要とされますが、そのあり方は様々でまだまだ未知数。彼女たちが提案するそれはどのような形になるのでしょうか?みどり祭での展示を目標に知恵を絞って設計を進めています。
[集まって設計検討中]
もう1チーム。彼女は、(公社)日本建築家協会と大光電機株式会社が主催する「建築家のあかりコンペ」に挑戦しています。課題"ときめくあかり"に相応しく、非日常の世界へいざなってくれる小説に挟まれる栞を灯すことを思いつきました。締切り間近のこの日は、鈴木先生の指導を受けて、最終調整。最後に、1人で頑張ってきた彼女にあかりが灯りますように!
[先生の指導を受けています]
【家政学部 家政保健学科】