2024年08月30日 (金)
「令和6年度 第2回 臨地・校外実習報告会」が行われました。
梅雨が明け、本格的な夏の暑さが始まった7月20日(土)に、臨地・校外実習の報告会が行われました。
4月に「臨床栄養学と給食経営管理に関する臨地実習」についての報告会を行ったばかりですが(2024年04月24日付大船Diary「令和6年度 第1回 臨地・校外実習報告会が行われました」)、 今回は「公衆栄養学臨地実習」の報告会です。公衆栄養学の臨地実習では、保健所や保健センターにて行政栄養士の業務を体験しながら学修を深めます。
報告会は、司会進行なども含めて、4年生が主体で実施しました。プログラムは3部構成となっており、1部と2部はパワーポイントを用いたプレゼンテーション形式で、実習カリキュラムや地域での栄養課題、印象に残った実習内容、後輩へのアドバイスなどを発表しました。3部では、司会者から指名された実習生が実習に関する質問に答えていきました。
[1部と2部の発表の様子(プレゼンテーション形式)]
実習内容の印象として、地域住民に向けた栄養教育の資料を作成する課題が出されている施設が多くみられました。実習先の先生方からアドバイスを受けながら、わかりやすく、読んで実践してみたくなるような資料を作成した様子がわかりました。
[実習生が作成した子育て世代に向けたリーフレット(両面印刷3つ折りにして配布)]
[第3部の発表の様子(指名された学生がその場で司会者の質問に答えていく)]
4年生の皆さん、暑い中の発表お疲れ様でした。3年生は8月より臨地・校外実習が始まります。先輩たちのように、学びの多い臨地・校外実習となるよう頑張りましょう!
【家政学部 管理栄養学科】