2024年10月09日 (水)

ゼミ紹介「文学ゼミナール」

「文学ゼミナール(吉岡範武准教授)」では、英語圏の映画作品を題材として、現代社会の問題をジェンダーや階級、民族とグローバリズムなど様々な側面から考察し学びを深める活動を行っております。同時に、TOEIC教材や映像資料を活用した実践的な英語学習も取り入れ、総合的な英語力の向上を目指しています。

ゼミの特徴

多角的な映画分析: 多様化する「家族」や「コミュニティー」をテーマに複数の映画を鑑賞し、時代背景や文化的コンテキストを踏まえながら考察しています。また、アメリカの黒人差別、ユダヤ人問題など、社会的マイノリティーの辿った歴史を扱った作品も多く取り上げています。

・英語学習の実践: 映画のセリフやTOEIC対策を想定した英語学習を通して、日常会話やディスカッションで使える表現や語彙の学習も行います。

・レポート作成: 鑑賞した作品についてゼミ生の一人一人が気づきや疑問点を言語化する作業を通して思考を整理し、他のゼミ生と意見を交わすための準備をします。

・グループディスカッション: 英語グループと日本語グループに分かれて、作品についての感想や疑問点を出し合いながら考察を深めます。他のゼミ生の多様な視点や感性から刺激を受けることで、新たな気づきや思考の広がりを実感できる貴重な機会となっています。

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ゼミの雰囲気 映画好きや英語習得を目指す学生が集まり、和やかな雰囲気の中で活動しています。時に笑いあり、時に真剣な議論ありで充実した時間を過ごしています。

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【児童学部 子ども心理学科】