2024年02月07日 (水)

私(3年生)の時間割を紹介します!

皆さんこんにちは。教育学科広報サポーターの松ぼっくりです!

今回は、教育学科3年生のリアルな時間割の一例をご紹介します!ご紹介するのは、小学校教諭と特別支援学校教諭の免許の取得を目指している私の時間割です。

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私は、教育学科3年生の秋セメスター(9~1月)を、このようなスケジュールで過ごしました。3年生になると、〇〇教育法という授業が増えます。
これらの授業では、教師目線から見る授業の組み立て方や、実際に自分で授業や板書の内容を計画して行う模擬授業など、実践的な学びを得ることができます。

いくつかの模擬授業を体験してきた私の感想としては、「難しいけれど面白い、工夫のしがいがある!」です。
実際に授業を考えてみると、子どもの反応や発言を予想しながら、子どもたちの学びを組み立てていく難しさがよくわかります。ですが、授業は教師の工夫でどこまでも面白くなることもよく分かりました。例えば家庭科の食材に関する授業では、本題に入る前の導入部分で、新鮮な野菜の見分け方についてのクイズを行います。実際に野菜を持ってきて児童に見せるのもありですね...。そのようにすることで、自然と児童の意識が野菜に向き、その後の学びがよりスムーズに進むことが考えられます。
このように、授業を教師自身が楽しむことで、児童にとっても「楽しいし、わかる!」授業になっていくのだと学びました。

このような実践力を身に付けることができるのが、この教育法の授業です。
また、仲間同士で授業を見せ合ったり、グループで話し合いながら取り組んだりと、みんなで高め合えるのもこの授業の魅力の一つだと言えます!私の場合は、特別支援教育の授業や3年生になってから増えたゼミナールの授業がありますが、目指す免許や学年によって、時間割は様々です。
授業がない時間は、小学校でのボランティアやアルバイトに励んだり、友達とカフェに行って語りあったり、一人映画を楽しんだり...。授業以外の部分も充実させながら、自分なりにスケジューリングして、大学生ライフを全力で楽しんでいます。



【教育学部 教育学科】