2023年12月08日 (金)

みんなの『教職等インターンシップ』奮闘記

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こんにちは!
今回大船Diaryに初挑戦させていただきます、2年生の「アサギコハク」です!
皆さんが「知りたかった!」「面白い!」と思えるような教育学科の魅力を沢山発信していけるように頑張りたいと思っているので、これからよろしくお願いします!

今回私が紹介するのは『教職等インターンシップ』についてです!

将来教職を目指す学生が多い鎌倉女子大学では2年生から実際の教育現場でインターンを行うことができ、沢山の人が活動中です。実は私も今年から中学校でインターンをしているんですよ!実際に学校で生徒と生活したり、勉強を教えたり、懐かしの給食も食べたりしました()

でも、「なんか緊張するな」とか「自分にできるかな?」と不安になっていませんか?

そこで、今年からインターンで活躍中の学生に感想や、やっておいた方が良いこと、逆に大変だったことなどをインタビューしてみました。入学後にインターンに行こうと思っている方、行こうか迷っている方はぜひ参考にしてみてください!!


―インターンに行こうと思った理由は?

・企業に就職するか教職に就くかで迷っていて、判断材料にしたかったから。
 
・小学校の教員を目指しており、実際の小学校の授業や仕事を間近で見て学びたかったから。

聞いた中ではこの二つの理由が圧倒的でした!進路に悩む人も、決まっている人も、実際に体験することで今までと違ったことが見えてくることって沢山ありますよね。


―インターンに行って良かったことや学んだこと・印象に残っていることは?

・自分が行った学校では、生徒一人ひとりが良い生活習慣が身に付いていて、何故だろうと観察したら、先生が普段からきちんと生活しており、生徒は先生の行動をしっかり見ているということを実感した。

・最近ではICTの発達で授業形態も大きく変化しているけれど、実際にICTが現場でどういった使い方をされているのかを学ぶことが出来た。

生徒でもなく、先生でもない『インターン生』という立場だからこそ分かること、感じられることがあるんですね。


―インターンで大変だったことは?

・休みの先生がいたときにはやることが増えて少し大変だった。

・児童と仲良くなれたのは良かったが、「帰らないで!」と泣かれてしまった時には少し困ってしまい、時間内での対応の難しさを感じた。

・それぞれの先生のやり方があるため、常に臨機応変に対応しなければいけないが、インターン生という立場でどこまで行動して良いのか分からなかった。

インターン生という立場がメリットになるときもあれば、逆に悩む原因になることもあるようですね...
忙しさに関しては、インターン先によっても違いますし、中学校と小学校など、どの学校に行くかによっても変わってきそうですね。


―これからインターンに行こうと思っている人になにかアドバイスは?

・分からない事は一人で悩まず、すぐに相談する姿勢!また、コミュニケーション力をつけるために日ごろから注意した方がいい!

・自己判断で行動せず、分からない事は分からないといえる素直さが大切!

・中学校に行ったのですが、自分の目指している科目以外の授業にも行かなければいけないので、5教科(特に数学)とパソコンの使い方は軽く勉強しておいた方がいいと思う!

・インターンで単位をとるなら指定日までに45時間以上活動しなければいけないので、自分の時間割と相談しながら計画的に行動しないとギリギリで焦ります()

教えるためにはやっぱり知識が必要!少し勉強しておくといいみたいですね。
後は普段の授業や、登下校の距離などを踏まえて無理しすぎることなく活動したいですね。


と、このような結果でした!
どうでしたか?活動のイメージが出来て少しでも安心してもらえたら嬉しいです♪

楽しいこともある一方で悩むこともあると思います。しかし、多くの学生がインターン終了後もボランティアとして活動を続けているので、挑戦する理由や魅力は十分!一月には報告会もあり、もっと詳しくインターンに行った学生の活動の様子を聞けるチャンスなので、ぜひ参加してみてくださいね!

最後までお読み頂きありがとうございました!
またお会いしましょう~(^^)




【教育学部 教育学科】