我が校自慢のボランティア① ~プロローグ~
(※実際のボランティア紹介は次回からです)
こんにちは、さわやか笠山です。
この記事を見ている方々の中には、「教師に興味はあるけれど、正直まだ決まっていない」「教育について学びたいだけで、教師になりたい訳じゃない」といった理由から、教育学部に入ることを躊躇っている方もいらっしゃると思います。
今日はそんな方々にも役立つ内容をお伝えするので、そこの貴方は画面から離れず刮目していてください。もちろん「鎌倉女子大学の教育学部に入って、教師になりたい!」という方にも役立つ記事ですよ。
ところで「ガクチカ」という言葉に聞き馴染みはありますか?
正解は「大学(ガク)の近(チカ)くにあるイトーヨーカドー」。
そうそう鎌倉女子大学生みんな大好き「ガクチカ」!
......ではもちろんありません。「ガクチカ」とは「学生時代に力を入れたこと」を略した言葉。
一般企業の就活においてよく聞かれる質問です。どれくらいの頻度で聞かれるかは、「ガクチカ」という略語が世間一般に浸透している状況からもお分かりいただけるのではないでしょうか。
(教師を目指すそこの君。自分は就活しないから関係ない、とは思わないでほしい。教師を目指すのも就活の一種です。学生時代に力を入れたことは教員採用試験でも聞かれますし、その後の教師生活にも活きるはずです)
そうはいっても何もかもが自由の身。時間割も、サークルに入るのも、出席だって自己責任です。そのような環境に置かれていると悲しいかな、人間とは堕落することもある生き物なのです......
「何かに打ち込む」というのは大学生にとって一つの関門です。
大学生の自由がもたらす堕落に対抗できるのは、強大な「主体性」と「自制心」を持つ者のみ。
しかしそんな強大なものを持ち合わせていない我々に、できることを考えようじゃありませんか。
自由な「環境」に抗えないなら、何かに打ち込まざるを得ない「環境」に身を置いてしまえばよいのですよ。うちの大学では、夢中になれるなにかに出会わざるを得ません。
鎌倉女子大学はボランティアの機会がとにかく多いし、校内に一歩入れば2、3枚はボランティアの勧誘ポスターが目に入ります。授業中でもボランティアの勧誘プレゼンが始まります(本当に)。
そしてそれに対する教育学部生の圧倒的意欲。クラスメイトの雑談の中で普通にボランティアに関する会話が飛び交います。一度機会を逃しても、新たにボランティアの勧誘が舞い込んできてその内容も様々。学童に、オープンキャンパススタッフ、みどり祭実行委員に水泳指導、事務所のインターン...もちろん大船ダイアリーの記者もです!
そして教育学部では何かしらのボランティアをやっていることが全く珍しくないため、友達に合わせて流されるままに行動していたらいつの間にかどこかのコミュニティに属しているなんてことも普通に起こります。
本筋から逸れましたが、鎌倉女子大学には魅力的なボランティアが沢山あります。
うちの自慢の校風ともいえるそれらを、記事も長くなってしまうため、次回から順に紹介していきます。
では、みどり祭実行委員編をお楽しみに!
【教育学部 教育学科】