2023年08月09日 (水)

教育学科の学生が教育学科での学びを紹介します。

皆さんこんにちは。暑い日が続いていますがお元気にお過ごしでしょうか。
学生広報サポーターのあや.Kです。今回は私が所属する教育学部教育学科での学びのスケジュールや時間割の一例を紹介します。

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上の表は中(社会)高(地歴,公民)と特別支援学校教諭の免許取得を目指している私の時間割です。このような履修で4月から7月(春セメスターと言います)を過ごしました。資格取得において必須の科目だけではなく、自身の知見を広げるためにも「女性と文化」や「コミュニケーション」などもなるべく履修するようにしました。入学当初は一コマ90分という授業時間の長さに驚きましたが、最近は学校生活のリズムが掴めるようになったことや、授業内容が非常に興味深いものばかりなので、あっという間に講義が終わることが多いです。

さらに、私は春セメスターでは同好会(部活動)や大学で紹介して頂いたボランティア活動にも参加してきました。特別支援学校教諭の免許取得のための講義で得た学びを、ボランティアで生徒と関わる際に大いに役立てることができています。教育実習だけではなく、1年生の頃から公立学校でのボランティアを通して知識と実践を兼ね備えることができ、非常に満足しています。また、私はまだアルバイトは出来ていませんが、放課後に塾やカフェなどでアルバイトをしている学生が多い印象です。

大学は高校とは違い、授業を受けるだけではありません。自分で学び、興味のあることを満足するまで探究できる場所です。是非、沢山の学校に足を運び、自身の目で学校の雰囲気を確認し、自身の関心のある学びを追求できる場所を見つけてみてください。

【教育学部 教育学科】