2023年05月23日 (火)

みんなで、手作りおもちゃ!

保育内容演習・人間関係の授業では、おもちゃの歴史や意義を学んだ後で、おもちゃを作ります。

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おもちゃを実際に作ってみることで、様々なことを学べます。

「どうすれば子どもが楽しんで遊べるか?」「この素材は子どもに危険ではないか?」など、おもちゃを作る過程で子どもの視点や気持ちを考えることができます。また、「どうすればいいと思う?」「こんな感じでどうかな?」のように、学生同士で相談したり話し合ったりすることで、学び合う、協力し合う経験をすることができます。

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おもちゃが完成したら、その特徴や作り方のコツがぎゅっとつまったレシピを、クラス全員に向けてプレゼンします。クラス全員で共有することで、「そんなやり方があるんだ!」と、学びを広げていきます。こうして、保育者になったときに必要な「引き出し」を増やしていくのです。


【児童学部 児童学科】