2018年02月19日 (月)

子ども発達臨床研究施設シンポジウム「医療現場における公認心理師の役割」が行なわれました。

2月7日(水)、本学にて学術研究所主催 子ども発達臨床研究施設シンポジウム「医療現場における公認心理師の役割」が行なわれました。

はじめに、子ども心理学科伊藤嘉奈子准教授から「公認心理師」の資格について説明がありました。
その後、「うつ病の心理療法的アプローチの工夫」という演題で、子ども心理学科宮田周平講師による講演が行なわれ、医療現場における研究・実践から、うつ病の心理療法的アプローチの工夫が紹介され、参加者は熱心に話に聞きいっていました。

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講演後、「医療領域と他領域の心理臨床の違い」をテーマとし、伊藤嘉奈子准教授と宮田周平講師によるトークセッションがおこなわれました。

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トークセッション終了後の質疑応答では多くの質問が寄せられ、参加者の公認心理師への関心の高さがうかがえました。
本学では、今後も公認心理師に関する情報や本学の取組みなど、ホームページにて随時公開していきます。