2019年08月13日 (火)

かながわ発・中高生のためのサイエンスフェアに出展しました。


7月13日(土)に、そごう横浜9階新都市ホールにて開催されました、「令和元年度 かながわ発・中高生のためのサイエンスフェア」に家政学部管理栄養学科の栄養医科学ゼミナール(伊藤太二准教授ゼミナール」の3年生が、「様々な食材から遺伝子(DNA)を取り出し、分析してみよう」と題して、実演・体験ブースを出展しました!

「かながわ発・中高生のためのサイエンスフェア」は、神奈川県内の大学が中学生、高校生の来場者に科学の不思議や魅力を発信する体験型のイベントです。

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【DNA抽出実験を体験していただきました】

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【栄養医科学ゼミナール3年生のみなさん】

今回出展したブースでは、ご家庭でも準備できる材料・器具を使って、遺伝子(DNA)を簡単に抽出する実験を行いました。これとあわせて、抽出したDNAをアガロースゲル電気泳動法によって分離し、蛍光色素で可視化する実験も行いました。そして、プリン体から尿酸への代謝過程との関わりについてもポスターで紹介しました。
当日は多くの方々に、栄養学の視点から、DNA、プリン体、尿酸の関係を知っていただくことができました。

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