教育学部 教育学科 履修のポイント

1年次では、教養を高め人格を形成する科目を履修し、初等教育(小学校)と中等教育(中・高等学校)にわたる教育学と教育心理学の基礎を学習します。2年次ではより専門的な学習に入り、3年次では自らの課題意識に基づいてゼミナールを選択し、専門的な学習・研究を展開します。4年次では、4年間の学習の集大成となると同時に、卒業後の教育研究・職業活動の芽となる卒業研究を行います。

4年間の履修例

第1セメスター(春)

免許・資格に関する科目履修は1年からスタート。教員としての実践的指導力を育成する宿泊研修「学校教育実践演習」は、学生同士の人間関係形成を促します。

 
1 英語(1)     スタートアップセミナー  
2   建学の精神   教育心理学(1) 音楽(1)
3 情報リテラシー   日本国憲法   国文学概論
4   教育学   健康・スポーツ科学 漢文学概論
5 教職概論(同和教育を含む)        
6       国語(1)(書写を含む)  

授業時間

時限 授業時間
1講時 8:40~10:10
2講時 10:20~11:50
3講時 12:40~14:10
4講時 14:20~15:50
5講時 16:00~17:30
6講時 17:40~19:10

第4セメスター(秋)

教員免許取得希望者は「介護等体験」に参加します。また「教職等インターンシップ(1)」などの就業体験を通して教職への適性や意欲を確認。秋には、ゼミナールを決定します。

 
1     英語コミュニケーション(2)    
2 特別活動の理論と方法 建学の精神実践講座(2) 国語学(2)(音声言語) 生活(1)  
3 教育相談 鎌倉の歴史・文化   特別支援教育 漢文学購読
4  

 

     
5   カリキュラム論Ⅳ   生徒指導(進路指導を含む) 国文学購読(2)
6          

授業時間

時限 授業時間
1講時 8:40~10:10
2講時 10:20~11:50
3講時 12:40~14:10
4講時 14:20~15:50
5講時 16:00~17:30
6講時 17:40~19:10

第6セメスター(秋)

ゼミナールが始まり、自らの課題意識に基づいて専門的な研究を展開します。年度末には学外の研修施設に宿泊して、教員採用試験の準備を行う勉強合宿が行われます。

 
1   小学校英語教育法(2) ゼミナール    
2 国語科教育法(2)   学校カウンセリング 教育評価 生活科教育法
3 教育実習指導 家庭科教育法 建学の精神実践講座(3)   体育科教育法
4   キャリア教育   人間と倫理 国語科教育法(2)(中学・高校)
5   国語学演習   国文学演習  
6          

授業時間

時限 授業時間
1講時 8:40~10:10
2講時 10:20~11:50
3講時 12:40~14:10
4講時 14:20~15:50
5講時 16:00~17:30
6講時 17:40~19:10

第7セメスター(春)

ゼミナールでの「卒業研究」をはじめ、「教育実習」「教職実践演習」を通して、4年間の学びを総括します。教員希望者は教員採用試験に向けた準備にも取り組みます。

 
1     ゼミナール    
2 国語科教育法(3)(中学・高校)   心理学    
3   建学の精神実践講座(4)   社会科教育法(2)(中学) 美術の世界
4 国際関係     読書と豊かな人間性  
5   倫理学      
6          

授業時間

時限 授業時間
1講時 8:40~10:10
2講時 10:20~11:50
3講時 12:40~14:10
4講時 14:20~15:50
5講時 16:00~17:30
6講時 17:40~19:10

学生の声

一人ひとりに手厚い指導厳しい師弟愛のあるゼミ

学内でも「一番厳しい」と評されるゼミナールです。一人ひとりが歴史に関する研究テーマをもち、論文を仕上げるのが最終目標です。プレゼンテーションの前にまず、先生を納得させ、論破する個別面談がこのゼミの最大の難関。私は「ユダヤ人絶滅政策の決定時期」をテーマに取り組んでいます。さまざまな歴史の中でも、子どもたちに間違えて教えてはいけないこと、繰り返してはいけない重大なテーマと肝に銘じ、深く掘り下げています。

A・Sさん
教育学科4年

歴史情緒あふれる鎌倉で学び社会科の楽しさを子どもたちに伝えたい

社会科の教員をめざしていた私にとって歴史情緒あふれる鎌倉で勉強することは進学の一つの目的でもありました。社会科に関する授業はできる限り受講。3年次の特別講座「授業道場」では、模擬授業や場面指導で実践力を磨き、指導案作成や授業の組み立て方の授業では「子どもたちの力を最大限に活かす授業」の大切さを学びました。社会科は暗記科目ではなく、楽しい勉強だということを生徒に教えたいという思いから、鎌倉歩きや旅行先などで写真や資料を集めるなど、楽しみながら独自の教材作りにも力を入れています。今後はそれをどう活用して生徒の心を掴んでいくか、教師として挑戦したいと思います。

M・Iさん
教育学科4年
内定先:相模原市教育委員会(中学校社会科教諭)

生徒一人ひとりと向き合い信頼される小学校教諭に

担任をもって、生徒とより密接に関われるとの思いから小学校教諭を志望しました。さらに、小学校で発達障害の児童が増えていることを知り、その対応力を身につけるため、特別支援学校教諭の免許も取得。授業の組み立ては大変でしたが、ムーブメント療法などの授業で、子どもたちと触れ合いながら学んだことは、将来の力になると感じています。大学での教員採用試験に向けた情報はとても豊富で、県独自の傾向や対策が具体的です。面接対策や模擬授業の講座を受講し、計画的に試験対策ができました。来春からは念願の先生。生徒一人ひとりと信頼関係を築き、ぬくもりのあるクラスを作っていくのが目標です。

H・Kさん
教育学科4年
内定先:神奈川県教育委員会(小学校教諭)