教育学部 教育学科 主な授業・ゼミナール紹介

授業紹介

  • 1年
  • 2年
  • 3年
  • 4年
  • ゼミナール

1年

教育学

教育学を学び、教員としての心構えを身につける

現代および過去の議論を踏まえながら、教育についてさまざまな観点から取り上げて検討します。教育学上の知識の習得とともに、教育と教育者について再考することが目的です。より専門的な知識や分析、教科の学習などへと進むための基礎を身につけます。

理科(1)

子ども達に最適な理科の指導法を学ぶ

子ども達が理科で学ぶ広くて深い内容を、身近な例を挙げ、日常の語彙で説明できるようになることを授業の到達目標に掲げています。積極的に授業参加できるように30人程度のクラス編成にしています。このため、学生同士で話し合ったり、発表したりする機会が多くあります。また実験や観察の指導の視点を養うために、実験したり屋外で観察したりして、さまざまな教具にふれ、教科指導法の学習へとつながる授業を行っています。

学校教育実践演習

宿泊体験を通して学校行事運営の実践力を身につける

教員としての実践力、特に学校行事運営の実践力をつけることをめざした科目です。3泊4日の宿泊体験がメインとなりますが、その期間は自分たちですべてを運営しなければならないので、事前準備には相当の時間をかけます。キャンプファイヤーも野外炊事も宿舎の清掃も、係の学生が教員となって指導し運営します。教員って大変だなぁ、ということと、やりがいがあるなぁ、ということの両方を感じてもらいたいと思っています。

2年

小学校英語

外国語教育の指導法を実践的に学ぶ

2020年からの小学校外国語(英語)活動の教科化に伴い、小学校教諭には英語運用能力はもちろん、児童が課題意識を持って取り組める英語活動の企画・運営力が求められます。この授業では、小学校における外国語教育の意義や課題、さまざまな外国語指導法などの理論を学ぶとともに、小グループで実際の授業づくりを行います。児童が主体的に取り組める学習指導方法について実践的に学びます。

教育方法・技術

教材の活用方法や授業づくりを学ぶ

学習指導の基礎的な理論を理解し、小・中・高等学校で授業を行う学習指導案の作成と授業の方法について学びます。視聴覚機器や情報機器などの教材を活用した教育方法や技術についても学びます。

教職等インターンシップ(1)

就業体験を通して職業意識や責任感を高める

希望する進路に応じ、小・中・高等学校、博物館、行政機関などで実習・研修的な就業を体験します。教育専門職の職務を理解し、職業意識と責任感を高めます。

3年

小学校英語教育法

小学校での外国語科の指導法を研究する

来年は小学校新学習指導要が全面実施の年です。新学習指導要領では、現在の教育課程で行われている外国語活動の時間が外国語科(英語)という国語や算数のように教科として位置付けられることになります。そこで本授業では、外国語科(英語)の学習を通して児童にどのような力をどのような方法で身につけさせるべきかを小グループで協議しながら理解を深め、実際に指導案を作成し模擬授業を行いながら実践力を身につけていきます。

現代の教育課題(1)

子どもの問題行動を理解し具体的な対応を学ぶ

不登校、いじめ、非行など子どもの問題の背景にある家庭・学校・地域社会について理解を深め、学校での対応、教育相談の仕組みや連携を身につけます。

学校経営と学校図書館

司書教諭に必要な実践的スキルを身につける

司書教諭の任務と役割、司書教諭に必要な学校図書館経営の基礎的な内容を理解し、管理と運営について実践的に学びます。また、司書教諭が行う教育活動を模擬授業を通して体験します。

4年

教職実践演習(小・中・高)

演習を通して4年間の教職課程の総仕上げを

教員免許取得のために4年間学んできたことを振り返り、教員として実践的な力がついたかどうかを点検します。ロールプレイや模擬授業などを通して説得力のある話ができるようになったか、学校参観を通して気づきや学びを語れるようになったかを確認していきます。

国語科教育法(3)

教材研究と授業研究を模擬授業で実践発表する

学習指導要領を正確に理解し、実際の教科書を使った教材研究、指導案の作成、発問や板書の方法などを通して、中学校・高等学校における国語科教育の実践力を身につけます。

教育学総合研究

生涯にわたり求められる研究心を身につけます

3年生から始まる少人数の演習形式(ゼミナール)で行う授業で、各人が特定の課題について研究します。4年生の最後は「卒業研究発表会」で締めくくられます。

ゼミナール

「国語国文学」ゼミナール 柴村抄織 教授

源氏物語を通して文学の研究方法を学びます

本ゼミナールでは論理的思考力、構想力を養い、文学的感性を磨きながら、各々の研究テーマを追究します。ゼミナールの演習発表で源氏物語の文献を読み、専門的な文学研究方法を学びます。3年生で研究テーマを決定して研究方法を学び(研究法演習)、4年生で卒業論文を執筆します。2年間で専門分野について深い考察を重ね、将来への道を築き上げます。多くのゼミナールの卒業生が教員として社会に貢献しています。

「スポーツ・運動方法学」ゼミナール 榎本 至 教授

指導者としての好奇心と行動力を育む

教育学科生を対象として開講しているこのゼミナールでは、ほとんどの学生が将来何らかの形で指導者として社会で活躍することをめざしています。貪欲な知的好奇心と粘り強い行動力を育むため、卒業研究をゴールとして、学術論文を読み込む演習と、現場でのスポーツ指導実践の経験を、活動の両輪として重要視しています。

「自然教育学」ゼミナール 早石周平 准教授

身近な生き物を教材とする学習活動を学ぶ

校庭にある植物の名前を覚えていますか。ボランティア先で児童に草木の名前を聞かれ困った、という学生がいます。教員になれば、生活科や理科では教室外で生き物を教材とする学習活動を指導します。ゼミナールでは、気軽に身近に生き物とふれあう活動を、緑豊かなキャンパス内をフィールドに体験し、教材化を考え、理論的な裏付けを考えます。理科4分野に共通する感性を自然から学ぶ姿勢が高めてくれます。

「教育課程・カリキュラム・教材研究」ゼミナール 鈴木樹 教授

教師として必要な論理的思考力とリサーチ力を身につける

教育に関する研究を通して、論理的思考力とリサーチ力(=調べる力)を身につけます。3年次には教育に関する文献を読んで議論し、4年次には卒業論文を執筆します。授業研究、道徳教育、学級経営、いじめ、特別支援教育など、ゼミナール生はさまざまな卒業研究のテーマに取り組んでいます。

「歴史と歴史教育」ゼミナール 長谷川岳男 教授

歴史の問題を探し出し「研究」する力を身につける

本ゼミナールでは歴史学や歴史教育の分野から、自ら問題を探し出してそれを徹底的に検討して自分なりの答えを出す、という大学で経験して欲しい「研究」をゼミナール生の皆さんに行ってもらいます。そのために自分の興味のあるテーマを選び、研究文献や史料をとことん分析した結果を、順番に何回か報告してもらいます。仲間との議論によりお互いを高めることをめざしてゼミナールを行い、最後にその成果を卒業研究としてまとめてもらいます。

「英語音声学」ゼミナール 田中弘樹 教授

原書講読と音声分析で、英語発音の定着を図る

英語の発音の方法を充分に理解し、それを実際のコミュニケーションの中で実践するために、英語の音声に関することについての原書講読を行い、聴き取り練習・発音練習を繰り返し行います。更には、英語の歌の音声分析を行い発音方法を確認した後に、それを繰り返し歌うことで英語発音の定着を図ります。

ゼミナールの一例

  • ・言語文化
  • ・地域の人とものを活かす
  • ・社会科教育
  • ・英語音声学
  • ・算数的活動

卒業研究テーマの一例

  • ・児童の思考力を高める教師の発問の研究
  • ・多文化共生社会に向けて子どもたちが世界をつなぐ
  • ・小学校音楽教育における読譜能力の育成
  • ・大山門前町の繁栄理由に関する考察
  • ・後漢における外戚台頭の要因について
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