家政学部 家政保健学科 主な授業・ゼミナール紹介

授業紹介

  • 1年
  • 2年
  • 3年
  • 4年
  • ゼミナール

1年

調理実習基礎

調理技術を身につけ、効率のよい料理作りをめざす

調理学の理論を実践し料理作りを行います。調理実習には基礎と応用があり、基礎は日常生活に必要な調理技術を身につけます。実習は主食、主菜、副菜、汁物、デザートを組み合わせ、4人程度のグループで行っています。作業工程図を書き、デモンストレーションを見て進めますので、効率よく料理作りができるようになります。家庭科教員、フードスペシャリストをめざす学生、調理に興味ある学生達が履修しています。

家政学

衣食住の専門教員によるオムニバス形式の講義

家政学史、衣生活、食生活、住生活の観点から、衣食住と人との交わり、人と人、人と地域社会との関わりなど身近な問題を体系的に把握し、解決する方法を学びます。

被服学

被服の機能や構成を多角的な視点から学ぶ

私達の生活の中で、重要な位置を占めている被服の機能や材料、管理、構成、着装について学びます。民族服などの世界の多様な服装を、気候や文化の面から考えるとともに、地球環境保護の観点から、被服の廃棄方法についても考えていきます。

2年

養護活動実習

養護教諭としての役割と対応方法を習得する

養護教諭の職務の中で最も重要である健康診断についての企画・立案・実施の活動を行います。また、器具等の扱いを学び、正確に使用する技術を身につける演習を行います。座学から発展して、学校保健安全法に則り、実際の養護活動を展開していく授業です。身長計・視力計・オージオメーターなどを使用し、養護教諭役と児童役に分かれて実習を行ったり、保健室の掲示物や保健便りなどを実際に作成します。

生活とマネー(2)

生活設計のための金融知識を身につける

日常生活において必要となる知識のうち、リスク・マネジメント、不動産、相続等、各種のライフ・イベントと深くかかわるテーマについて学んでいます。これらの分野は、金融リテラシー、リーガル・リテラシー等を含み、複雑化する社会において自立した消費者となるために誰もが身に付けておくべき知識です。ファイナンシャル・プランナーの資格取得も意識し、有資格者による招請講義、保険教育などにも取り組んでいます。

インテリアデザイン

インテリアを計画し表現する力を養う

インテリアデザインに関する基本的な考え方や知識を学びます。授業は、実例、画像などを取り入れてわかりやすく展開。実践により、課題にそったインテリアプランニングやプレゼンテーション能力を養います。

3年

健康相談活動

養護教諭としての役割と対応方法を身につける

「健康相談活動」は、3年の「養護実習」における学校現場での経験をもとにして、大学内の授業でロールプレイングを中心に、養護教諭としての対応方法を学ぶとともに、子ども役を経験することにより子どもの気持ちを理解します。養護教諭免許の取得に必要な科目の総まとめとなる科目であり、学校組織の一員としての養護教諭の役割も確認します。

カラーコーディネート

「色」を学問として学び色の心理学にも迫る

人の心理にも影響を及ぼす「色」の重要性を学びます。色彩学の基礎知識、衣食住における色彩計画への応用、表現力を養い、カラーコーディネーター2級合格をめざします。

臨床看護実習

地域の施設・病院実習で子どもの多様性を実感

学校と連携する地域の児童養護施設、子ども専門病院、重症心身障がい児(者)施設、総合病院などの機能と役割や、そこで働く職種の専門性を知り、子どもたちや家族との関わり方を学びます。

4年

住居設備学

生活で大切なライフラインを中心に住居設備を学ぶ

住まいは目に見える空間や外観が中心となりがちですが、普段目にすることは無い水道・ガス・電気の配管・配線はライフラインと呼ばれるほど、人の生命に直結した重要な役割を担っています。そのライフラインと共に関連する住居設備の仕組みや成立ちを学びます。授業の内容は座学を基本とし、実習も行いながら実践的な知識も身につけることができます。

消費者調査法

消費者調査の意義と手法を具体的に学ぶ

消費者ニーズの的確な把握は経営戦略の重要な視点です。その手法を調査票の作成や調査、結果の集計と分析を通して実践的に学習します。最終的にはグループワークによる報告書の作成まで行います。

食育論

「食育」の必要性を知り実践に役立てる

幼児や小児に対する食育の目的や背景を理解し、自分の食生活をモデルに食育の必要性を考えます。また、食教育計画を立案して発表・相互評価を行い、実践力を高めます。

ゼミナール

「被服学」ゼミナール 谷 祥子 准教授

豊かな衣生活をめざして知識や技術を身につける

被服学ゼミでは、豊かな衣生活をめざして、周囲の人や社会に向けて働きかけができるように、知識や技術を身につけてほしいと考えています。ゼミには服作りや物作りが好きな学生が多いので、服飾の製作を通じて衣服の構造を学び、さまざまな技術を身につけます。3年次は学園祭で自分達の企画による活動を通してアパレルマーケティングを実践的に学びます。4年次では、卒業研究、卒業制作に取り組み、探求心や論理性な どを養います。

「家族関係学」ゼミナール 大石美佳 教授

地域交流を通じて人と社会のつながりを考える

家族やジェンダーの問題を中心に社会学的視点で研究しています。家族やジェンダーのあり方は、歴史や文化、社会によって変化します。日常生活でのふとした疑問を「経験値」を越えた角度から眺めてみることを大切にしています。研究と実践とを結びつけるため、洋光台のまちづくりにも参加しています。幅広い世代の人々との交流を通じて、社会とのつながりを実感し、地域や社会に貢献できる実践力を身につけてほしいと考えています。

「看護学」ゼミナール 成川美和 准教授

ハンドケアと応急時の手当を実践

看護技術の中から、ハンドケアと応急時の手当てを取り上げ、人とのふれあい、苦痛の軽減、癒しについて研究しています。ハンドケアでは、さまざまな方法を行いながら、より癒される方法は何かを探求しています。応急時の手当てでは、三角巾をはじめ身近なものを使って怪我への対応方法について実践しています。

「調理と食文化」ゼミナール 高橋ひとみ 准教授

調理スキルを磨き、企業と共同で商品を開発

調理学や食文化に関心をもつ人が、さらに深く学んでいくゼミナールです。3年次は家庭料理技能検定3級合格をめざし、調理スキルを向上させます。4年次は科学的な視点から料理を研究し、企業との共同開発などを行っています。料理を通じ、実践的で社会に役立つ研究を進めています。

ゼミナールの一例

  • ・家族関係学
  • ・被服学
  • ・住居研究
  • ・調理と食文化
  • ・日本経済と企業の研究
  • ・養護学研究

卒業研究テーマの一例

  • ・性による職業分離の現状と課題
  • ・人間工学と玩具・遊具の関係
  • ・笑いの力 -笑いとストレスの関係について-
  • ・栃木県の郷土料理と伝承のための提案
  • ・スニーカーの流行に関する研究
  • ・VBA(Visual Basic for Applications)を用いた、保健室来室記録の作成
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